2013年5月6日月曜日

入社して1ヶ月。仕事と子育ての両立について

入社して1ヶ月が経ちました。1ヶ月間、子育てと仕事を両立しながら感じたことを、このゴールデンウィーク中にサラッとまとめてみます。

両立って大変

ご想像の通り、仕事と家庭の両立は大変です。ちなみに、以下のような条件で毎日を過ごしています。

  • 核家族である
  • 子どもは1才児クラスである
  • ママの通勤時間は数分で、徒歩通勤である
  • パパの通勤時間は40分ほどである
  • 夫婦ともにフルタイム勤務である
  • 子どもの保育園も近場である
  • 家事の分担はパパが鍋洗いとゴミ捨て、子どもとお風呂に入ることを担当。それ以外はだいたいママであるが、ママの時間が無かったら代わりにパパが料理を作ることもある

特筆すべきところは、おそらくママの通勤時間が数分だという点。近いからこそ、時短勤務せずにフルタイムで働けているのだと感じています。

現在の問題点

ただし、まだまだ社会復帰して1ヶ月なので、家事の効率化がなかなか出来ていない事を実感。以下の表の通り、自分の時間の確保が1時間しかできておりません。

睡眠時間は削れない

0時就寝になっていますが、なかなか寝付けずに、結局は睡眠時間は6時間ほどです。睡眠時間を削らずに自分の時間を確保する方法を模索中ですが、家事にかかっている時間を減らすしか無いかなと思っています。

料理に掛ける時間が長い

また、食事の準備に時間を掛けすぎている傾向にあります。夕食の仕込みと家事のために、いったん昼休みに一時帰宅してスーパーに買い物に出かけたり仕込んだりと、ゆっくり休む暇も無い状況。本当はゆっくり休みたいのですが、退勤し子どものお迎え後にご飯を作り始めると子どもが空腹で泣き出してしまうんです。困りました。。

料理の工夫についても必要だと常日頃感じています。

洗濯物が大量

息子が保育園に通い出して分かったこと!毎日、着替え、食事エプロン、タオルなどの洗濯物があるので、毎日洗濯しないと洗濯かごから溢れ出てしまいます。毎日洗濯を干さないと室内干しで乾くまでのローテーションが回らなくなる・・・。という思わぬ事実が発覚しています。

自分の時間を確保できない

最も問題視しているのが、自分の時間を確保できない点です。この1時間で、仕事で気になっている技術の勉強とゆっくりとしたリラックス時間を確保するのは相当難しい。また、勉強ばかりだと心に余裕が無くなってくる。夫婦の会話も必要。明らかに、時間が足りません。

今後の目標

ということで、変えられない時間「勤務時間」「睡眠時間」「子どもとふれあう時間」を今後も維持しつつ、それ以外の項目「家事」「自分の時間」の割合を変えていこうと思います。料理時間含め、家事を出来るだけ簡略化することと、パパの助けをもっと借りることが必要とされています。

今後の変更点

自分の時間を1時間から、改善後は3時間に増やすために、以下のように取り組んでいこうと思っています。

  • お総菜を一品加えてもOKとする
  • お掃除ロボットの導入を検討する
  • 部屋干しからベランダ干しにして、乾くまでの時間を短縮させる
  • 洗濯機を稼働させる回数を、毎日ではなく2日に1回とする
  • パパの家事担当を増やす

家事の簡略化として、いま検討中なのがお掃除ロボットの導入です。今年前半中に導入して、どのように改善されていけたかはレビューしていこうと思います。ちなみに、食洗機は既に利用しています。これだけでもだいぶ楽です。

ということで、自分の時間を作るために、家事の工夫を頑張ります!

追伸

会社のエンジニアブログを先月、初めて更新しました。こちらも是非読んで貰えると嬉しいです :)

2013年3月27日水曜日

退職のご挨拶

2013年3月31日をもちまして、勤務先の中堅SIを退職いたします。

これまでお世話になった皆さまへ、このような形でのご報告となりますことをお詫びいたします。

2006年10月から第二新卒として中途入社し、産休直前の2011年7月まで勤めていました。その後は産休・育児休業を取得していました。当初は現在の勤務先へ復帰の予定でしたが、転職することに致しました。これには事情がありますので、後述させて頂きます。

入社当初の頃について

入社後すぐに、ECサイトで4年半もの間、インフラエンジニアとして業務に携わっていました。

何も分からない、新人だった私を育て上げてくれたのが客先常駐メンバーでした。

「やりたいことは自由にやっていいよ。でもやるからには全力だよ」と当時の常駐先の上長から何度もチャンスを与えて頂きました。サーバーを管理している傍ら、毎日のようにプレゼン資料を作り、沢山の関係者の前で発表するという機会まで作ってもらったこと、今思い返せばとても恵まれている環境に身を置かせてもらったのだと感じています。

システム運用がもっと良くなるように、全力を尽くしていました。当時23歳だったけど若さを武器にて貪欲に。

障害対応で24時過ぎまで仕事していたり、早朝からメンテナンスだったり、時にはサーバーを担いで運搬していたり、ごくたまに体力の要る仕事もありましたが、何かを計画してやり遂げる達成感がたまらなく楽しかった頃でした。

入社3年目頃からはお客様のグループ会社のエンジニアも兼務するようになり、管理対象のサーバーがたくさーんあって、数々のOSを経験しました。

その頃から、お客様の要望をヒアリングして反映し、結果とても喜んでもらえたことが嬉しかったです。エンジニアとしての業務も行なっていましたが、お客様への提案業務が個人的には好きでした。

入社4年目に入ってからの違和感

Twitterを始めるようになって、フォローしてくれた人から「うちの会社の勉強会においでよ」と誘ってもらえたことがきっかけで、世界が広がりました。それまでは仕事関係者以外との関わりがあまり無かったからです。

一人で「ああでもないこうでもない」と悩んでいた事はIT業界共通の悩みでもあり、ノウハウを持っている人は社外に居るのだと気付かされました。「技術書を読む」「Webで調べる」「ベンダーに問い合わせて正式回答を得る」以外の手段である「会社の枠を超えた人と人との繋がり」が、こんなにも凄いものだとは!という衝撃が当時は大きかったです。この出来事が、Linux女子部を発足し、勉強会を開催するきっかけにもなりました。

しかし正直なところ、その頃から仕事に対するモチベーションが下がってきてしまいました。ちょうど体制が変わり、立場上ただのエンジニアである私から提案ができなくなったのです。

やはり、やり甲斐のある仕事をしたくて、これまでの業務から離れる決意をしました。その頃から転職を考えていました。

結婚・妊娠。そして震災

それよりも少し前に別エントリーの「スルー推奨のどうでもいい余談」の通り、仮想化セミナーで紹介された技術書がきっかけで夫と出会い、その後結婚しました。ずっと不妊症で悩み続けていた私が奇跡的にも子宝に恵まれ、本当に幸せでいっぱいでした。

その頃、私は新しいプロジェクトを担当していました。配属されて1週間後にあの3.11関東大震災がありました。

実は、切迫流産と診断を受けていていて、身体に負担をかけれないことを会社に事前に相談していました。が、震災が起きた日は、、常駐先のオフィスから自宅まで自力で歩いて帰宅する方法しか残っていませんでした。理由は簡単、自分の会社じゃないから帰るしかないですよね。でもその時、近くに住んでいた友人からメッセージが届いたり、夫の知人から助けてもらったり、夫が自転車を走らせて木場まできてくれたり…勉強会を通して知り合った仲間の優しさに、涙しました。

「困ったときは助け合う」・・・人が人として生きるために、必要なことですね。しかし同時に、震災がきっかけで「客先常駐」という仕事のスタイルに限界を感じてしまったのです。

「客先常駐」の限界

職場が客先常駐というスタイルを取っていたとして、女性エンジニアが無事に育児休業から復帰したとします。しかし、何かと子どもが体調不良を起こして保育園からの呼び出しがあったとすると、チーム内のフォローが大変だからそもそもアサインされない傾向にありました。ほぼ客先常駐の案件がメインとなる場合、エンジニアとしての道が閉ざされてしまう可能性だってあるのです。悲しいけど、これが現実なんです。

(もちろん、近くに祖父母が住んでいて助けてくれる人が居たり、夫がフォローしてくれたり、理解のある職場環境だったら、このような事象は起こらない or 軽減されていると思いますので、自分の置かれている環境次第だとは思っています。また、誤解があるとよろしくないので、客先常駐を「悪」だとは思っていません)

元々、セキュリティ確保のため「客先常駐」として場所を縛っているだけ。女性エンジニアのキャリアまで摘み取るものでは無いはずなのに、子育てしながら働くことの理解が全く得られていない仕事スタイルへの復帰は非常に難しいと判断しました。

決意

本当に悩みましたが、保育園が無事決まったら、転職活動しようと心に決めていました。

希望は客先常駐がないクラウドエンジニア。これまでのエンジニアの経験が生かせて、なおかつ営業の分野にもチャレンジできること。職場が自宅から近いこと。そんな都合の良い職場なんてあるんだろうかと探していましたが、ありました。また幸運にも、目指しているビジョンが一致して本当に運命を感じました。

今後について

「キャリアアップ」という言葉、響きはいいけど難しいですね。人それぞれのキャリアの積み方があるから、自分が幸せになるようなキャリアアップを目指していきたいものですよね。

私の場合は、これまで身体的にも無理をして仕事を続けていたこともあったので、まずは無理しすぎず、母として・エンジニアとして両立しながら頑張っていきたいです。

自分と、家族の幸せのために。知り合った皆さまと喜び・感動を分かちあう為に。笑顔で暮らしていけるように。自分らしく生きていくために、これからも仕事を続けていきます。

女性も男性も、働きやすい環境に

子育てしながら仕事をしているパパとママが、より働きやすくなる環境になるような支援を行なっていく予定です。以前書いたエントリー「女性がIT業界で長く働くには?」で宣言した通り、自らがロールモデルとなっていこうと思っています。

転職先に入社後も自らを成長させ、自分の強みを十分に発揮していきたいと思っています。

2013年3月30日追記。
2013年4月1日より、株式会社サーバーワークスに入社いたします。皆さま、今後ともよろしくお願いします。

2013年2月19日火曜日

文京区の保育園事情

本日、平成25年度の文京区認可保育園の入所選考の結果が届きました。 第三希望まで保育園の希望が出せるし、募集の多い4月入園だし、絶対入れるだろう…と信じていたのですが、結果は「入所不許諾」、つまり4月から入園できないのです。

0才児クラスにも入れず半年待つことになり、そして4月からも保育園に入れない。 近くの託児所(東京都認証保育園)も、満杯で入ることができず、ただひたすら空くことを待っていた日々だったのに。 託児所は隣の区(新宿区)なのに、どこも同じような状況です。

認可保育園については入所のための書類集めに奔走し、とても手続きに苦労したので、その苦労が報われないなと思いつつ、、そして託児所については毎月電話をかけて、空き状況を確認していましたが、それでも入れないのです。

これからの対応として考えられることを挙げてみます。

  • 文京区から他の区に引っ越す
  • インターナショナルスクールに入園させる(保育料高いけど) 検討したけど現実的ではなかった
  • 文京区・新宿区以外の託児所を探す
  • 認可保育園の空きが出るのを待つ (これまで待っていても空きがなかった)
  • 復帰を諦める

復帰を諦めるのは有り得ないなぁ。どうにかして空いている託児所を新年度までに探して、復帰できるようにしたいと思っています。 今日も1件、託児所の入園待ち予約をしてきたので、とにかく行動を続けるしかありませんね。 夫が働いている渋谷区あたりも探してみようと思います。

という事で反省点としては

  • 出産前または出産後すぐに認可保育園の入所申込みをすること(0才児から預けないと入るのは難しい)
  • 出産後すぐに託児所の空きを確認し、予約すること(空きがあったら電話するように調整すること)
  • 競争の激しい区には住まないこと

まぁ、そこまでしても、入れない場合もあるかもしれませんし、そこまでしないと保育園に入れない状況を国や自治体は重く受け止め、児童手当なんて要らないので保育園をもっと増やしてよ…と心から叫びたいです。

落ち込んでいたけど、夫にあげたバレンタインチョコをひとつ貰って、元気になりました。 夫婦で一緒に考えて、乗り越えて行こうと思います。

でも大丈夫、何とかなるさ!

2013年3月6日追記:保育園が決まりました。毎日のように保育園の見学をし予約をして、やっとこさ入ることが出来ました…。涙、涙です。でも、こんなに苦労しないと保育園に入所できない日本の現状を、どうにかしたいと考えています。まずは、自分が出来ることを精一杯頑張って行きたいです。