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メガネを新調した話とささやかな幸せ

カメラと視力

買ってしまったよMFレンズ「VOIGTLANDER MACRO APO-ULTRON 35mm F2」

フォクトレンダー MACRO APO-ULTRON 35mm F2 X-mount

実は、買うべきかどうか少し悩んだ。悩みの理由としては、乱視が酷いから、コンタクトレンズの装着だと補正されなくてMFできないから。

かといって、子ども3人産んで、毎日が忙しくてメガネをとりあえず近場の安いメガネ店で間に合わせてしまって、メガネの度数も0.7程度に矯正される程度。PCの画面はとりあえず見える視力で、運転はしないからこの程度で支障はないと思っていたけど、マニュアルフォーカスするなら、1.0以上かつ乱視矯正はしたい。度数の悪化でAFでもファインダー越しだと合っているかどうか判別が難しくなってきた。

X(Twitter)でぼやいてたら、アドバイスしてくださった方がいて、「ちゃんと度数の合っているメガネが必要」と分かって、眼鏡を2本、新調した。何かの拍子で1本壊れると生活に支障が出るので、最低2本は必要だから。

伝えにくい内容を敢えて伝えてくださって感謝しています。

モアイさんのブログ

meganeya-moai.com

ちなみに、合わない眼鏡を掛けると、場合によっては頭痛、眼精疲労や肩こりの原因になるので、眼鏡はちゃんと作ろうと大いに反省した。
私の場合は、週末の頭痛と肩こりが酷かった。眼鏡を変えて1ヶ月半が経ち、経過報告としては肩こりと眼精疲労がマシになった気がする。え、眼鏡を変えただけで…?と半信半疑だったけど、合わない度数を無理して使うと、それは目に負担がかかるよねと理解した。

眼鏡屋さんのサイトの説明もリンク先に掲載

www.owndays.com

駆け込み先の眼鏡店

オーマイグラス東京 銀座店| メガネのオーマイグラス(めがね・眼鏡) | メガネ通販・試着

オーマイグラス銀座店 。予約が必要でしたが1時間みっちり時間を使ってもらって、度数、顔の形に合うフレーム、要件に合うレンズをお店の方と一緒に選びました。

感想としては、1時間もかけて眼鏡を作ったのは人生で初めてで、逆に恐縮していましたが眼鏡屋さんはそれが仕事なんですよね。思いっきり自分の優先したいことをお伝えしました。

非球面レンズ(HOYA)に白反射加工を入れてもらってます。レンズに白反射加工をすると、表情が柔らかく見えるということで店員さんからの説明があり、試しに入れてみたら確かに明るい印象になった気がします。

[1F 101] メガネ専門店 伏見眼鏡店 | ショップ&レストラン | MEGURO CENTRAL SQUARE - 目黒セントラルスクエア

伏見眼鏡店。度数に差分が出ないよう、オーマイグラスの視力データをそのまま使ってもらい、チタンの眼鏡フレームで作ってもらいました。非球面レンズ(HOYA)ですが白反射加工無し。

メインは右側のオーマイグラス銀座店で作った眼鏡を掛けています。軽さは、伏見眼鏡店のチタンフレームがダントツで軽くて、羽根のようです。どちらもお気に入りです。

当たり前に見えることの重要さ

コンタクトレンズ生活に終止符を打ち、毎日眼鏡で過ごすようになってから1ヶ月半が経ちました。眼鏡を新調するまで、コンタクトレンズはワンデー(使い捨て)を使って、平日の夜と休日は度が合っていなかった眼鏡を使っていました。

新しい眼鏡に切り替えて最初の1週間ですんなりと日常生活に馴染んだ上、電車の時刻表など、これまで見えにくかった情報が見えるようになって、「当たり前に見えること」がいかに重要かが分かりました。

子育てを優先するあまり、自分の時間を犠牲にする呪いみたいなのに掛かっていたんだと思う。自分を大事にして生きようと気づけるきっかけにもなった。

MFレンズを使えるようになった

研修でも遠くのホワイトボードの内容が、近寄らなくてもちゃんと見える、遠くの人物がぼやけない事など、見える喜びを感じました。

自分のことを犠牲にしていたのかな。「子育てがあるから、今じゃなくていつか行こう」と「いつか」ばかりで、行くタイミングを見失っていたカフェに行きました。

念願の、神保町駅A7出口すぐのカフェ「石釜 ベイクブレッド 茶房 タムタム」 (石釜 bake bread 茶房 TAM TAM)に行けました。

石釜 ベイクブレッド 茶房 タムタム (石釜 bake bread 茶房 TAM TAM) - 神保町/カフェ | 食べログ

FUJIFILMでMFレンズを使うのは初めてで、不安でしたがピシャっとフォーカスが合ったときの喜びはプライスレス。

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オリジナルレモネードも美味しかったし、ゆっくりとした時間を過ごす事ができました。

これからも、カメラを片手に沢山の思い出を作ろう。自分をもっと労ろう。

お題「ささやかな幸せ」