お待ちかね前回の続きです。
3日目 実家
熊本帰省の疲れが溜まっていたので、実家で1日ゆっくり過ごすことに。朝食は昨夜のうちに買った食材を使って用意しました。
そしてお昼も、料理する気力も無いので、コンビニでお弁当を人数分買いました。とにかく暑くて室内で冷房が効いた部屋じゃないと暑すぎて汗が流れる。それもそのはずで、最高気温が37.7℃ですよ…。
夜は いとこの家族が遊びに来てくれて、花火大会とスイカ割りをして楽しみました。子ども達がとても楽しそうで、笑顔が見られて本当に良かった。
4日目 実家~荒尾干潟
翌日から長崎で過ごすので、不足品を買いにドラッグストアまでいきました。
なんか調子が悪いな…と思ったら、貧血なのに自宅から鉄剤を忘れてきてしまって飲んでなかった。ドラッグストアまで鉄剤を買いに行きました。自分がいつも飲んでいるサプリやお薬は忘れないようにしよう!
しまむらで足りない分の子ども服を買い足したついでに、自分の仕事用の服も購入。最近のしまむらはオシャレだし、仕事でも普通に着られます。お買い得だったので、少し多めに買いました。
荒尾干潟
16時頃からは「荒尾干潟ラムサール条約」に湿地登録されている荒尾干潟に行ってきました。数年前に「荒尾干潟水鳥・湿地センター」という施設ができて、資料館になっています。
荒尾干潟水鳥・湿地センターには、なんとムツゴロウが居るんですよ!子どもの頃に、干潟で探していましたがなかなか見付けることができなくて諦めていたんです。とても感動しましたね。
心の中で「ムツゴロウ美味そうだな…」とポロッと言いそうになったのを必死にこらえました。
館内には「マジャク釣り体験コーナー」があって、子どもが嬉しそうでした。本物のマジャク釣りイベントも、開催日が決まっているので今回はタイミング的にできなかったのでまたの機会に。
外に出ると目の前に荒尾干潟がぶわーっと広がっていて、景色がスカッとしていて綺麗でした。
ちなみに向こう岸に見えるのは長崎県の雲仙です。近いようで遠い長崎…。フェリーで行けるけどね!(さすがに翌日の長崎は電車で行きました)
感染症対策に気を遣ったこととしては、海岸に行っても誰もいないので密にすらならない点です。完璧な感染症対策です。
参考:荒尾干潟の夕焼け
過去写真ですが、荒尾干潟は日没までいると、マジックアワーが幻想的で忘れられない記憶になる事間違い無しです。
3日目・4日目の費用
長崎ハウステンボスでプール利用想定なので子ども用の日焼け止めを急きょ購入。鉄剤を自宅に忘れてきた、しまむらで秋服を買ったなどありましたが、どこにも基本的に行っていないので予定外の出費も少なく、緩やかです。個人的には、いつも子どもの面倒を見ていて自分の服をネットでしか買えないから、洋服をゆっくり選べて大満足でした。
コンビニでお昼ご飯を買うのもさすがに飽きてきた頃…。田舎あるあるなんですが、近所にレストランがない。そうなると自分で作る想定ですが、今回は小さな子どもを見てくれる人が居ない(実母は仕事で不在)、実家のキッチンを使って料理をすることもできないのでコンビニごはんが一番安全だという判断に至りました。
5日目 長崎ハウステンボス
電車で3時間半の移動
実母も妹も、 2日間休暇を取ってくれて実現できた長崎旅行。鳥栖まで普通列車に乗り、鳥栖から特急に乗り換えました。平日だったので特急も空いていて、とても快適でした。
途中駅で、試運転中の「西九州新幹線かもめ」を発見してラッキー!
ちなみに、実家から長崎まで3時間半かかり、お疲れモード…。東京で暮らしていると隣接県までパパッと行けるイメージなんですが、移動手段が新幹線や飛行機ではないと相当時間がかかるのは認識していた方が良さそうです。
ホテルヨーロッパのチェックイン
ハウステンボスのチケットは事前にWeb購入しました。QRコードの画面スクショを用意して全員分のチェックインをしました。
泊まるホテルはハウステンボスで一番高級なホテル「ホテルヨーロッパ」。ホテルヨーロッパ宿泊者の特典として、クルーズチェックインが利用できます。
この運河は海水なのでクロダイが普通に泳いでいる…釣りたい…。
ホテルチェックイン時には、バイオリニストがウェルカム演奏してくださいます。
今回泊まる部屋は2部屋が繋がっているコネクティングルームで、部屋と部屋が内側から行き来できるお部屋になります。スイートルームも考えたんですが、だいぶ料金が高いのと、内ドアを締めることで完全に部屋を分けることで感染症対策もできると思ってこの部屋にしました。お風呂もトイレも部屋にそれぞれ付いているので使用時の音で睡眠妨害されることはないので、とても良い選択だったと思います。
ホテルのアメニティが充実していて、C.O.BIGELOW(シー・オー・ビゲロウ)のスキンケアがお部屋に置いてありました。コネクティングルームの関係で2つ用意があったので、片方は妹が使ってました。
家族風呂
ハウステンボス内のレストランで夕食後、少しだけ時間があったのでステージショーを楽しみました。まるで、リゾート地に居るみたいで気分はノリノリです。
敷地内のバスを利用しハウステンボス天然温泉へ。数日前に家族風呂を予約しておいたのですが、その判断は正解で、当日はもう満室だったようです。
ホテルに戻って、無事に全員爆睡しました。
バーの生演奏
夜22時にホテルヨーロッパのバー「シェヘラザード」に一人でこっそり行きました。バイオリンとピアノの生演奏が楽しめて最高に良い時間になりました…。日頃のストレスが吹き飛ぶ。
こども3人産んだ影響なのか、アルコールが全然飲めなくなっているのでノンアルです。
バーを後にして、ホテルヨーロッパの桟橋までお散歩。真夜中だけど、バーから聞こえる生演奏の音色がホテルのロビーに響いていて素敵でした。
5日目の費用
想定の範囲内で諸々かかっています。ハウステンボス敷地内のレストランは、普通に都内のレストランで食事する価格帯だと考えた方がいいです。妹が、一生に一度は食べてみたい長崎名物レモンステーキを夕食に選んでいたりしていましたが、とても満足そうでした。
私は出産してもう何年も行けなかったバーへ行けました。それだけで大満足です。たまには自分にもご褒美ですね!
ホテルヨーロッパの宿泊特典で、チェックイン初日はハウステンボスの入場チケットが必要なのですが、翌日分のチケット(1日分)はホテルからのプレゼントになります。
今回はホテルヨーロッパに2泊連泊するので、2日分のハウステンボス入場チケットが節約できました。
次回、(3)に続きます。