SONY FEマウントの50mmマクロレンズ SEL50M28 をめでたく購入できたのでレビューします。
ソニー デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL50M28 (FE 50mm F2.8 Macro)
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: Camera
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とにかく軽いマクロレンズ
購入のきっかけは、ソニーストアの値引きクーポンが9月末までだったからです。これは何か買わないと!ということで、これまで欲しかったFEレンズを購入しました。
これまでは、FEレンズを1本も所有しておらず、Aマウントレンズをアダプター LA-EA4経由で使用していました。
そうすると、写真のように大きく、気軽に持ち運ぶのが少し大変になりました・・・。【α7II+LA-EA4+SAL50F14Z】の組み合わせで1234gもあります。しかも、マウントアダプター経由だと電池の消耗が激しいので予備電池をもう1~2本持ち運ばないといけませんから、更に重たくなります。よって、持ち運びにはカメラ用バッグかリュックが必要です。
あと、カフェで普通にご飯を撮ろうと思ったら、店員さんから「え、なにそのカメラ!?職業は?」など訊かれるのが恥ずかしくて、小さいカメラでパシャリと撮りたいと思いました・・・。
SEL50M28は236gの軽量レンズ
α7IIの重量が518g、SEL50M28は236gになるので754gになります。今までのレンズ構成と比べて480g軽くなりました。これだと、鞄に入れて持ち運びができますね。しかも、FEレンズなのでマウントアダプターは不要で、電池の消耗も抑えらます。
撮影してみた
早速ですが、SEL50M28を使って撮影してみました。
屋内マクロ撮影(自宅)
まずはケーキ。
最短撮影距離が0.16mなので、ぐっと近付いて撮影ができます。また、F2.8で明るく撮影できますね。
小さな小物も、サクッと撮影できます。
室内で気軽に撮影したマカロンも、カラフルに綺麗に、素直にクセなく撮れます。
テラス席での撮影
そしてお次は、テラス席でのご飯撮り。
次に、テラス席のプリンを撮影。明るい場所だとバッチリ綺麗に撮影できます!
味噌汁を前ボケに入れておにぎり定食を撮影。
屋内撮影(店内)
次にレストランのミルフィーユ。AFがかっちり合ってるので、ミルフィーユ生地のサクサク感が出ていますね。
少し暗がりな、古民家カフェのカレーも難なく撮影できています。
スナップ撮影
AFは遅くなるけど、マクロ撮影以外にも街角スナップとしての撮影もある程度可能です。レンズ交換するのが面倒なとき、SEL50M28を通常の50mm単焦点レンズとして代用することもできそうです。
同様に、屋内スナップの代替にもちょうど良いです。
こちらは根津神社でサクッと撮影。
まとめ
FEマクロレンズSEL50M28は、普段使いする分においては十分に活用できるレンズだと思いました。画角50mmで最短撮影距離が0.16mなのでとても使いやすいです。ただ、AFが少し遅いのが気になりますが、それ以外は概ね満足です。
フルサイズのEマウントカメラを持っている人にぜひオススメしたいレンズです。
ソニー デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL50M28 (FE 50mm F2.8 Macro)
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