SEL28F20 は広角撒き餌レンズ
ソニーFEマウントレンズを購入しましたのでレビューします。
ソニー デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL28F20 (FE 28mm F2)
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: Camera
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まず先に結論から言うと、フルサイズ対応のSEL28F20 は広角撒き餌レンズであることが言えます。超オススメです。
SEL28F20はソニー純正のレンズですが、カールツァイスでも、Gレンズでもありません。それらと比較すると安価です。
実売価格は4万5千円ほどになります。
安くても満足できるレンズ
高いレンズを買えば、もちろん写りも良いし満足のいくフォトライフを送れると思いますが、誰もが高いレンズを手に入れられるような訳ではありません。このレンズを手に入れてから、沢山のシャッターチャンスに恵まれました。本当に買って良かったと思える神レンズです。
このレンズを持参して、家族で北海道へ行きましたので実際に撮影した写真でレビューしたいと思います。使用カメラはα7IIで、SEL28F20 は旅行中に初めて使い始めました。また、追記になりますが桜の撮影もしてみましたので、随時アップデートしていきますね。
景色の撮影
海の撮影
日中の景色をNDフィルター装着無しで撮影してみました。入手してすぐでまだレンズに慣れていない筈の私でも、とても良く撮れました。
こちらは、おたる水族館から手持ちで撮影した風景。
おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館
おたる水族館、景色も綺麗ですがイルカショーなどのイベントもあって家族連れには本当にオススメです。
次に、小樽の景色をホテルの窓から手持ち撮影。
ちなみに、小樽で宿泊したホテルは「ノイシュロス小樽」といって、おたる水族館の近くにあります。ここは本当にオススメ。
個人的には、ツアーでよくある「旭山動物園コース」よりも、日本海沿岸の「おたる水族館コース」の方が風景撮影のチャンスに恵まれていると思います。
桜の撮影
特に意識せず、手持ちでフラフラと歩いていたら河津桜を発見したときの写真です。
NDフィルターは持参しておりませんでしたが、夕景と桜を美しく残すことができました。
桜の季節に広角レンズ SEL28F20 はとてもオススメです!
星空の撮影
三脚が無くてカメラを置いて撮影していましたが、こちらホテルのバルコニーから満点の星空を眺めることができました。三脚があったらもっと綺麗に撮れたと思いますが、思い出を残すことができて本当に幸せ。
ガラス越しの撮影
お天気にも恵まれたこともあり、札幌テレビ塔からの眺めはとても綺麗でした。展望台なのでガラス越しの撮影になりますが、綺麗に撮影できました。
小樽で宿泊したホテルのお風呂から。オーシャンビューを綺麗に収めることができました。
物撮り・ご飯撮り
SEL28F20の最短撮影距離はAF時で29cm、MF時で25cm。私の場合、ほとんどAFで撮影しているので最短撮影距離29cmになります。写真を接写して撮影することは場合によっては不可能ですが、全景を撮影する置物の物撮り、料理全体の撮影には対応できます。
犬の置物を撮影。
後ろ姿も可愛い。
ちなみに、ご飯撮りをするとしたら、AF時の最短撮影距離はこの位になります。
食事と一緒に、店内の雰囲気を含めたシーンを撮影するのに役立っています。比較的暗い状態の古民家カフェでも、レンズの持つF2.0の明るさによって、ビックリするぐらい明るく撮影できるので侮れません。
広角レンズに慣れてきたらもっと楽しく撮れるんだろうな~と考えると、本当にワクワクします。
ソニー デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL28F20 (FE 28mm F2)
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
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スナップ撮影
白い恋人パークにフラッと立ち寄ったときの写真です。子連れで撮影した事もあって、ほとんどが一発撮りで、子どもの行動に集中していました。それでも綺麗に思い出を残すことができて良かったです。
子どもが好きそうなお菓子の家がありました。このようなポップな写真にもサクッと撮れます。
等身大のパティエシエのモニュメント。倒れそうになるお菓子の家を精一杯支えています。
なんと、白い恋人パーク内にミニSLが運行しています。すごく小さくて可愛くて、大人も子どもも楽しめます。
白い恋人パーク内の建物は、撮影していて本当に飽きなくて良かった。
まとめ
SEL28F20 の 7つの特長
まとめると、SEL28F20 の特長であり、メリットと言えるポイントは以下の7点になります。
- フルサイズ対応
- 28mm広角単焦点レンズ
- F2.0で明るい
- レンズの重量は200g、軽く持ち運びも容易
- 旅先のスナップや景色の撮影に最適
- 安価である
- 別売りでウルトラワイドコンバーター、フィッシュアイコンバーターに対応(SEL057FEC,SEL075UWC)
詳細については、ソニー公式の製品ページを見ると更にワクワクしてくると思うのでオススメです。
改めてお知らせすると、実売価格は4万5千円ほどになりますので、手の届く範囲にあります。個人的には、お値段以上の価値を生み出す撒き餌レンズだと思っています。
はじめてレンズでも、普段使いレンズでもオススメ!
今回の北海道旅行で SEL28F20 を初めて使い始めましたが、28mmという画角がとても馴染みやすく、使っていて楽しいレンズでした。単焦点レンズなので、構図を作るときは無理のない範囲で足で稼いで撮影することになりますが、それもとても楽しくて、シャッターチャンスがいつもより多くなりました。いつもは50mmレンズを使っているので、それとはまた違った楽しさがあって良かったです。
一眼カメラだからといって身構えずに、気軽に撮影できる。そういった楽しさを教えてくれたのが SEL28F20 の良さだと思います。レンズ本体の重量も200gと軽く、カメラを肩掛けしつつ子連れでお出掛けしたり旅行したりするときも無理なく装備できるところもとても気に入りました。
これからもSEL28F20 で家族の思い出を作っていきます!
ソニー デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL28F20 (FE 28mm F2)
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
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