LA-EA4を入手してから1年半
久しぶりに以下の続きです。
Aマウントαを所有しているユーザーが、α7IIIに乗り換えを検討しているように見受けられます。Eマウントのα7IIIでこれまでのAマウントレンズの資産を使い続けるには、マウントアダプターが必要です。
α7IIと、マウントアダプターであるLA-EA4を入手してから1年半が経過しました。その後、使用頻度としては最も高い頻度で持ち出しています。
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: Camera
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マウントアダプター経由で使用するレンズは、ほぼSAL50F14Zになりました。少々重たくなりますが、写りが良くて今でも重宝しています。
マウントアダプターがあるから写真を楽しめる
今回は、α7II , LA-EA4 , SONY Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM (SAL50F14Z) を使ってみたレビューをしたいと思います。長くなりますが、撮影した写真をご覧下さい。SAL50F14Zは、50mmという使いやすい画角なので、ポートレート、風景、ごはん撮り、スナップなど幅広く使えて一本は持っておきたいレンズです。
振り返ってみると、マウントアダプターがあったからこそ、お気に入りのAマウントレンズで写真を楽しめたのだと思います。
SONY Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM SAL50F14Z
- 出版社/メーカー: ソニー
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風景撮り
東京大学本郷キャンパス。
小石川後楽園の紅葉。
東京大学農学部キャンパス。
飯田橋さくらテラス。
動物撮り
ワンちゃん。
こちらも、ワンちゃん。
柴犬ちゃん。
メシ撮り・カフェ撮り
「薬膳かふぇ然」の春の和パフェ。
カナルカフェ。
子どもたちが大好きな白イチゴ。
つむぐカフェのパングラタン。
つむぐカフェのカレー。
モジョコーヒーのフラットホワイト。
北海道新幹線H5系はやぶさケーキ。
巨大マスカット。
夜景
クリスマスイルミネーション。
スタバ。
ポートレート
人を撮影している回数が圧倒的に多いです。以下の写真ぐらいしか掲載はできませんが、ポートレートにちょうど良いので本当にオススメしたいです。
赤ちゃんと巨峰。
野菜の収穫。
まとめ
LA-EA4を使ってAマウントレンズを使ってみた感想としては、これまでのレンズ資産を活用する上でもとても役立っています。一眼カメラで撮影した回数で言えば、レンズはSONY Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM (SAL50F14Z) が最もシャッター回数が多かったと思います。それほど、良いレンズです。人生で初めて買ったカールツァイスのレンズということもあって、とてもお気に入りです。
LA-EA4のAF性能としては、サクサクと動くので申し分ないと思います。ピタっと静止している被写体を中心に普段使い程度しか使用していないので、スポーツなどの撮影だと別途検討する必要があるかと思いますが、AFはキビキビ合います。
難点は「重さ」と「大きさ」
たった一つの難点と言えば、マウントアダプターを使うと重量的に重くなる点です。あと、当然ですがFEマウントレンズよりAマウントレンズの方がやや大きめなのでカメラバッグのサイズも場合によっては見直す必要もあります。
個人的な意見ですが、お金さえあれば、同じ画角のFEマウントレンズ(今回でいうと、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z) を買い直した方が携帯性としては良いはずです。
既にFEレンズは豊富に揃っている
以前はそうではなかったのですが、2018年現在は純正レンズとSIGMAなどのサードパーティー製のFEレンズもラインナップが豊富に揃っているので、予算が許せばFEレンズを新しく買い直すことをおすすめします。
ソニー SONY 単焦点レンズ Planar T* FE 50mm F1.4 ZA Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL50F14Z
- 出版社/メーカー: ソニー
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ただ、Eマウントαになってお使い続けたいお気に入りのAマウントレンズがあるなら、マウントアダプターLA-EA4を使用することも選択肢の一つとしてアリだと思います。コニカミノルタ時代のAマウントの名レンズを使い続ける時も、大事に使い続けたいですからね。
自分の気持ちと、そして予算と相談してみてはいかがでしょうか。
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