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【熊本県】荒尾干潟の夕景を撮影

生まれ故郷の夕陽

ふと、生まれ故郷の夕景が懐かしくなる事はありませんか?熊本に帰省したら、有明海の美しい夕景を撮りたくて、気付いたら三脚を実家に配送していました。

三脚、カメラだけではなく、NDフィルターを準備。夕景を真面目に撮るのは初めてなので、とりあえずND16を1枚持参しました。以前買ったNDフィルターなのですが、なかなか持参する機会が無くて、初装着です。

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そして撮った写真が上記。潮が引き始めたタイミングで撮った写真です。干潟ってこんなに綺麗なんだな、と住んでいた頃は気付けなかった。離れてみて分かる事って多いですよね。

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マジックアワーも楽しめます。陽が全て沈んだら、幻想的な世界が顔を出します。

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撮影タイミングは「荒尾干潟潮汐表」と天気予報を参考に

当日の天気予報と、潮汐表を参考にしました。タイミング的に潮の満ち引きが大きく関与するので、要事前チェックです。

今回は幸運にも日没と干潮が近かったので撮影できたのですが、日没と干潮が完全に一致するのは1年に10日ほどしかないとのこと。天候もあるので、運も必要かと思いますが綿密に計画を立てて臨むことをおすすめします。

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レンズは臨機応変に取り替えて

今回、単焦点レンズ1本だけしか持参していなかったのですが、もし余裕があればズームレンズと望遠レンズも用意した方がよかったです。思った以上に夕景が美しくて、望遠で撮れたら最高だったのにと後悔しました。

さいごに

荒尾干潟の夕景が「綺麗だなぁ・・・。どうして住んでいた頃にこの美しさに気付けなかったんだろう?」と。あまりにも近すぎるからその貴重な景色に気付けなかった自分がいました。離れてみたから、自分の故郷の良さが分かるんだな。

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