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外資系IT企業に転職しました

思い切って転職しました

久しぶりの投稿です。2022年1月より、外資系IT企業で公共事業(教育、地方自治体、病院、製薬)のデジタル化やDX推進を提案する職種にジョブチェンジしました。前職までエンジニアをしていましたが、転職した今は技術営業として歩み始めました。

これまで興味関心のあった分野に対し、新たにチャレンジできないか悩んでいたところ、こちらの書籍を読んだ事がきっかけで背中を押して頂きました。

余談ですが、著者の時光さんにもこの書籍がきっかけでジョブチェンジしたことをご報告させて頂きました。人生を変える決断だったと思いますが、今はこの道を選んで良かったと思います。

転職が決まったときに、嬉しさよりも覚悟の方が大きくて緊張していました。入社した当時も、そして今も緊張感が緩むことはなく、目標に対して少しずつ歩んでいっています。エンジニアから技術営業としてまだまだこれからなので、学ぶことも多くて、日々がとても充実しています。

入社して2ヶ月で資格を連続で4つ取った事も初めての経験でした。入社して2ヶ月でAZ-900、AZ-104、SC-900、DP-900を取得しました。3月は資格取得はお休みしていますが、4月からまた再開予定です。技術営業のロールになっても、これからも引き続き技術的な所に関してはキャッチアップを続けていきます。

外資なので英語を上達させるために英会話をビジネスレベルでできるようにしないとな…時間が足りなくて悩んでいるところですが、頑張りすぎると疲れちゃうので、バランスを見ながらこちらも頑張ります。

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休日のちょっとした時間に、近所を散歩して写真を撮ること。それが私の心の癒やしです。

これまでの選択を振り返ってみて

以下は全て余談なので読み飛ばし推奨です。

振り返ってみると、8年前に当時2歳だった長男が肺炎を4回繰り返して、その看護のために会社員を退職したことがありました。

私のキャリアは、転職をうっすら考え始めた頃に読んだDeNA会長の南場 智子さんがインタビュー記事で紹介されていた「寄り道プレミアム」の人生に似ています。少し違うのは、私の場合は子どもの看護が必要だった頃から社会のレールには乗ることはできなくて、結果的に人とは違うキャリアを選ぶしか無かった点です。

business.nikkei.com

仕事と育児を両立するために試行錯誤の8年間、いつの間にか慣れて子ども3人で週5日フルタイムできるようになりましたが、それは子ども達が今は健康だからです。長男が2歳の頃、肺炎の後遺症で継続的な通院が必要だったので、子どもの体調が落ち着くまでテクニカルライターをした経験は、収入が激減しましたが子どもと向き合って乗り越えて行けました。また、諦めずにキャリアを継続させた事を経歴として残せたので、やって良かった経験だったと思います。

同一区内ですが6年前に思い切って転居した事も自分のキャリアにとってはとてもプラスになりました。保活と通勤しやすいエリアを選ぶ、子ども達が健康的に暮らせるエリアに転居したことは、短期的には効果が見えないのですが今となってはあの頃の思い切った選択は間違っていなかったと思います。

そして、コロナ禍によりリモートワーク化が進んだ結果、夫がこれまでよりも協力的になったからです。保育園の送迎を夫に任せられることで本当に楽になった。一人ではどう頑張っても乗り越えられない壁が沢山あったけれど、今ではできること・できない事を夫婦で共有し合いながら、今は家族全員で前を進んでいけるような気がします。

転職がゴールではなくて、これからが始まりなので、目標に向かってこれからも進んでいきます。