保活と同時に必要なもの
育児休業期間に突入して、早いもので3ヶ月目になりました。
報告が遅くなりましたが、昨年8月に誕生した娘も生後4ヶ月なりました。そうです、そろそろ保育園デビューする予定です。
既に2020年4月入所の保育園申込みをしましたが、選考結果は来月(2010年2月中旬)なのでそれまでドキドキしながら結果を待ちます・・・。
食糧の確保と調理時間の短縮が当面の課題
ここからが本題です。
もし保育園に入れたら(入れるかどうかまだ分からないけど)、子ども3人を育てながら仕事を続けることになります。2人でもかなり大変だったので、復帰後の事は諸々考えておくべきだと思いました。
保活がうまくいって保育園に入れる事がゴールではないのです。仕事復帰したら、仕事以外の時間をうまくオペレーションできるかが鍵となっていきます。具体的には、「お迎え→夕食の準備→お風呂→就寝」といった一連の「お迎え後タスク」を難なくこなせるかが重要になってくるのです。
仕事そのものの勉強なども並行しつつ、家庭内をうまくオペレーションできるかを考える事は、非常に荷が重いのですが、実家が遠方で、かつ頼れない状況になると、課題をすぐに受け入れて、検討すべきだと思いました。
3人育児は想像以上に大変
前述の通り我が家は子どもが3人。子育てに慣れているけれど、想像の100倍以上、3人子育ては大変です。子育てが大変な具体例については本題とブレるので割愛しますが、その一つが食糧の確保と調理時間の短縮です。これを解消しないと、復帰後に詰みそうなのが最大の悩み。
食糧の確保と調理時間の短縮が当面の課題。育児休業中に解決しておかないと、復帰したらすぐに問題に直面する。これは大変だ・・・と思いました。
復帰後のシミュレーションをしてみたものの・・・
抱えている課題を解消すべく、仕事復帰後のお迎え後タスクのシミュレーションをしていたのですが撃沈。そもそもスタート地点にすら立つことが難しい。赤ちゃんが泣いてしまうと、全てがストップしてしまうからです。いちど泣き始めると、クレッシェンドするかのように「おぎゃー!」と泣くので、すぐに駆け寄って、赤ちゃんをよしよしとあやすしかない。
赤ちゃんが寝たらダッシュで家事をして、料理を作る日々です。
これ、もう既に詰んでるんじゃないのかと思いながら日々を生きています・・・。
ネットスーパーやキット献立はコストがかさむ
上の子ふたりは8歳と4歳の男の子。育ち盛りでよく食べるようになりました。そして元気よく遊び、身体を動かします。ちなみに現在、赤ちゃんは生後4ヶ月でママチャリの後部座席に乗せられる月齢ではないので、いつも徒歩でスーパーまで買い物か、平日夕方は「オイシックス・ラ・大地」の献立キット「KitOisix」頼みなのが悩ましいところ。
「KitOisix」は20~30分程度で、主菜と副菜の2品が完成する食材キットです。使うとかなり便利なのは確か。
予め野菜がカットされているキット料理は楽なんですが、大人3人分だと主菜と副菜2品完成で1400円~2300円(3人分)ぐらいの価格帯です。
そうすると、当然ですが食費がかかるんですよね。しかも献立によっては子どもが全然食べなくて、別の料理を用意する日もあって、ガッカリする事もあります(自分の選んでいるキットが合わないだけで、オイシックスさんのせいではありません)。
ちなみに食材については、週末にママチャリで大きめのスーパーまで買い出しに行きます。近所に大きなスーパーが無くて更に悩みが尽きないです。
救世主「ホットクック」の出番
時は遡ること、2019年クリスマス。
「サンタさん、ホットクックが欲しいです」とダメ元で願いを呟きました。そうすると、年明けのある日、枕元にSHARPのヘルシオ ホットクック「KN-HW24C」がありました。クリスマスの日から暫く私は実家の熊本に帰省していたので、その間、プレゼントがずっと部屋に置かれていた・・・というのが正しいのですが、会いたかったよホットクック!
ホットクックでカレーを作ったら最高に美味かった
早速作ってみた
ホットクックで早速カレーを作ってみました。まずは標準レシピ通りに作りました。
まず肉を求め、業務用スーパー「肉のハナマサ」まで買い出しに行ったのに、カレー用の牛肉は全て売り切れ。とりあえず近所の精肉店で「カレー用のお肉をください~」と頼んでみたら買えました。
ホットクックを動かしてみた
次は、材料のカットとホットクックのセットアップ。
ホットクックで一番最初にやった作業は、無線LANへの接続。そしてファームウェアアップデート。(※今回は標準レシピで作ったのでWi-Fiに接続しなくても、調理メニューを選択するだけで調理してくれます!)
ファームウェアアップデートを家電でやるなんて!!これまでの白物家電では想像もできなかった!すごい未来に私たちは来ているのだ!と興奮しつつ調理を進めます。
詳細はSHARPの公式サイトを参照ですが、レシピをダウンロードして混ぜ技や調理時間を調整できるのは、まさにIoT。この時点で既に感動してしまいました。
購入したホットクックには「混ぜ技」機能があり、混ぜるための装置を内蓋に取り付けたら、調理メニューに応じて自動で混ぜ混ぜしてくれるという優れもの。
材料の投入
レシピ通りに材料を切り、カレーのルーを投入し、水もレシピ通りに入れて、ホットクックの調理メニューで「ビーフカレー」を選択し、調理スタートボタンを押しました。
肉が分厚かったのでちゃんと軟らかく煮込まれるのか、果たして調理結果はいかに・・・!?
待つこと45分。「出来上がりました」とメロディーと音声が部屋に響き、カレーが何事も問題無く出来上がりました。
ホットクックで作ったカレーの実食
炊きたてのご飯を盛り付け、いただきます~。
ホットクックでできたカレーですが、野菜もホクホク煮えていて、厚かったお肉もしっかり火が通っていて、更にお肉が軟らかくなっている。ガスでカレーを作ろうとすると、1~2時間ぐらい煮込まないとここまでお肉が軟らかくならないレベル。
ホットクックで作ったカレーは美味しい。しかも、美味しすぎて夫と長男がおかわりしていた位に美味しい。
ホットクックを使ってみた感想
初めてホットクックを使ったら感動し、しかも今後の我が家の戦力になるので嬉しくてブログまで書いちゃいました。使ってみた感想としては、以下の通り。
- ホットクックで作ったカレーが美味しすぎた
- 1週間の献立を決めて、下準備もレシピ通り用意してセットするだけの運用にしたら悩みが減りそう
- 火を使わないから常にキッチンに居なくても大丈夫
- 自動調理している間、赤ちゃんをあやすことができた
- お手入れが思ったよりも簡単で続けられそうだと思った
嬉しかった事は、家族との時間が増えたこと
予想以上にメリットが多くて買って良かったと思いました。
一番良かったのは、子どもと一緒に居る時間が増えた点です。ホットクックの調理が終わるまでは、サラダ等の副菜を準備しつつ、子ども達と過ごす時間ができたことが何よりも嬉しい。
また今後は、ホットクックは火を使わないので、子どもと一緒に食事やおやつを作っても楽しめそう。今後の楽しみも増えて、本当に良かったです。
デメリットとしては場所を取る点ですね。それさえクリアできれば買って損は無いと思います。
ホットクックで料理自動化を目指したい
ホットクックを導入したので、今後は調理時間を時短しつつ子育てに時間を掛けようと思います。
調理をできる限り自動化して、本来時間を使うべき所にリソースを集中させていきます!