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「最近、野菜が高いからどうにかしてよ」と夫にぼやいた結果

今日は自宅で起きた出来事についてのエントリーです。

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最近、野菜が高くて困っています

最近、野菜が高い。それで月々の食費がいつもよりも高くなってしまう。天候の問題もあるし、仕方無いけれど困っちゃうよね・・・

それで「ちょっと、最近野菜が高いからどうにかしてよ~」と夫にぼやいた結果・・・
水耕栽培を本格的に始めて、自宅で野菜を育てているようです。さくらのIoTでイチゴ育成中の私と、似た者夫婦ですね。

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「野菜高騰を抑えるために効率よく野菜を育てる仕組みをIoTで作ってみせる!」と夫は宣言していました。種を発芽させて、もうこんなに育ちました。
IT業界のTOKIOですか。その発想は無かったよ。

しかし発芽させる期間に、なぜか私の化粧水用のオーガニックコットンが減っていたぞ・・・気のせいかな・・・

いつの間にか動画が公開されていた

発芽期間のIoT水耕栽培について、いつの間にか夫が動画を公開していたので紹介しておきます。1ヶ月前にさりげなく公開されていたとは・・・。3分間でIoT水耕栽培機の概要が説明されています。育成段階に応じてLEDの波長を変えているとか、いろいろ工夫しているようです。手のひらサイズのRaspberry Pi で、水耕栽培の管理までできる時代ですよ。


野菜の価格高騰に主婦の味方!IoT水耕栽培プラント

富士通製レタスとの出会い

2年前、富士通製のレタスを初めて見たとき、本当に衝撃的だった。メーカーの工場で野菜を作る時代がきたんだと。
そしていま、水耕栽培機がより身近なものになった。個人で水耕栽培機を購入できるようになった。日々のレタスの育成についても夫婦の会話になっている。それが、ちょっとした幸せなのかもしれない。

ありがとう。私の日々の悩みを聞いてくれて。きっと、美味しい野菜が育つね。"Salad-as-a-Service"ってネーミングがいいかもね。なんちゃって!

www.theregister.co.uk

そんな話をしていたら、富士通がフィンランドで地元のロブズ・リトルガーデン社と共同出資して、Salad-as-a-Service のサービスを本当に立ち上げるというタイムリーな記事を発見し、二度見してしまった。

時代は Salad-as-a-Service だ。

ユーイング 水耕栽培機GreenFarm UH-A01E1

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  • 発売日: 2015/11/01
  • メディア: Tools & Hardware

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追記

「元は取れるの?」という質問が多数あります。夫が目指しているのは、農業でIoTを活用することにより、温度管理や農作業のタスクを自動化し、結果的に安定した供給を目指したいと考えているようです。日本だけに限らず、野菜の収穫が難しい海外地域でも活用できれば、みんなハッピーになるんじゃないのかな。