今日はバレンタインデーですね。
夫にチョコを渡すのはこれで3回目になりますが、毎年、感謝の気持ちを込めて手紙を書いています。
言葉で伝えると照れちゃうけど、手紙にすると伝わりやすいよ!
そうそう。数日前に、Twitterで「IT系技術者を夫に持つ妻が、普通と思っていたけど実は違った64のコト」というエントリーがリツイートされていたけれど、一部共感しました(笑)
今日は雪も降っていることだし、インフラ系の夫と結婚して分かった事を挙げてみます。
インフラ系ITエンジニアの夫と結婚して分かった32のこと
- モバイル用に、ノートPC、スマホ、ケータイ、タブレット、モバイルルーターを持っている
- 日本全国どこでも繋がる必要があるらしいから、もちろんキャリアは3キャリア携帯
- 国際ローミング用にLenovoのスマホを買ったらしい
- ロボットの顔をしたモバイルバッテリーを持っている
- 妻へのプレゼントもモバイルバッテリー
- リビングのソファーに座ってタブレットを開いて何してるのかなーと覗いてみたら、黒い画面でコマンドぴこぴこ打っていたのでサッとその場を離れた
- 自宅にPCが20台ある (※補足2)
- KVMっていうPC切替装置がある
- KVMっていう仮想化基盤を使っている
- たまに、PCが勝手に起動する怪奇現象が発生している (リモートで起動しているようだ…)
- 電気代は月3万円… (※補足2)
- デスクトップPCは自作またはベアボーン
- AMDとIntelはどちらも好き。でも、昔のAMDはもっと好きだったと語り始める
- PCケースにはこだわっていて、アキバで現物を確認する
- メモリーの空きスロットがあったら全て埋めたくなる
- クローゼットが予備パーツと、パーツの箱でいっぱいになっている
- 自宅のルーターはYAMAHAのRTXシリーズ
- 無線LANが繋がらない部屋ではPLCを使っている
- 静まりかえった部屋で「こちらは自宅警備員のタチコマです。ノード障害が発生しました」と青いオモチャのロボットが喋り出す (※補足1)
- キーボードを無作為に「ガチャガチャガチャ…!」とタイプし始めた。ついに発狂したのか…いや違う、乱数生成しているだけだった
- 水槽で飼っている鯉の餌やりをプログラミングで自動化できないか本気で考える
- 休日はFedoraの翻訳をしているか、プログラミングをしている
- 自宅のテレビとPCを繋げてPCを組み立てている時もある。そして2才児とテレビの取り合い合戦勃発
- 夫婦のスケジュールはGoogleカレンダーで共有
- 飲み会も仕事なのは理解しているお
- プライベート用のOSはWindowsじゃなくてFedora
- 結婚したら私のノートPCのOSまでもがFedoraになった
- バグが出たら自分でBugzillaに報告を上げるのがルールになった
- 2才児にPCケースの電源ボタンを押されても停止されないようにボタンを無効化している
- そして2才児はドライバーを使って分解を試みるようになるが、ことごとく阻止されている…
- 自宅に分散ストレージがある
- 基本的には「ggrks」だけれど、「WALKMAN Zの楽曲転送時に文字化けが発生するよ~助けて~><」とググっても解決できないようなことを相談したら、楽曲転送用のシェルスクリプトを作ってくれたという優しい一面もある
まとめ
非IT系のご家庭では電気代とか、PCの数とか「ええー、信じらんない」と思っちゃうかもしれないけど、、もう三年も一緒に暮らしていると、これが「当たり前」なんだという感覚です。
私も最初はPCパーツの多さにうんざりしていましたが、もう慣れたのか当たり前の環境になりました。もちろん、昔と変わらず優しい旦那様ですよ。
いつもありがとう(≧∀≦)
(追記)補足など
【補足1】 喋るタチコマについて製品化希望
の声を多くいただきました。これは、既に製品化されている「超合金 電脳超合金タチコマ」を使っているようです。(製造終了しちゃっているようですが、ご参考までに)
そのタチコマで、Zabbixのアラート内容を読み上げているようです。Zabbixのテンプレートについては以下のサイトで夫本人が公開しています。
Glubix is Gluster Templates + Custom Scripts for Zabbix
【補足2】 「なんで20台もPCあるの?」「電気代安いんじゃないの?」という意見については、夫から以下の補足ツイートがありました。
電気代が3万円で収まっているのは、PCのほとんどが検証機であり、分散ストレージのマシンはIntel Atomだし、一番電気を喰うOpteron 32coreのマシンも常時稼働ではない。
— Hajime Taira (@htaira) 2014, 2月 14
後編に続きます