電子工作は生ぬるいものでは無いと忠告があった
今日は海外出張中の夫とも連絡がついたので
「Arduinoでプラレールを動かしたいからプログラミング始めたんだ~」
とメッセージを送ってみました。
返事があった。
けど、予想にも反して厳しい言葉だった。
「やるのだったら、本気でやりなさい。
これは軽い気持ちじゃできっこないんだよ。
このままだったらサンプルプログラム程度しか書けないよ。
それでもやるんだったら、電子工作とC言語の本を読んで、一から勉強しなさい」と。
私程度の知識レベルだったら「やっぱり出来ませんでした。」になってしまう。
私は女性でもあり二児の母でもあるけれど、夫は私を一人の人間として、そしてエンジニアとして対等に見てくれている。
正直に忠告してくれる夫には本当に感謝しているし、私の良き理解者だなと改めて感じている。
ただ…だからこそ、やり遂げたい。
今はできっこなくても、いつか必ずできるようになりたい。
夫のアドバイス通り、技術書を探すことにしました。
【第一の壁】技術書は高い
最初の壁にぶち当たる。
技術書が高くて手が出せないのだ。
もちろん買えないことは無いけれど、これから更に必要となってくる子ども二人分の教育費をしっかり貯金しておかないといけないので、高価な技術書はバンバンとは買えない。
だけど、技術書読みたい…(ToT)
困ったときは図書館を利用しよう
そうだ、そんなときは図書館を利用すればいいのか!
大雨だけど、すぐさま出発した。
向かった先は文京区立図書館である、水道端図書館。
区内在住・在学・勤務の人なら誰だって利用できる図書館で、平日だと21時まで開館している。
ちなみに文京区には10カ所図書館があって、ネットで所蔵検索ができる。
他の図書館に所蔵があった場合でも、指定の図書館に取り寄せてくれるらしい。
これは図書館を活用するしか無いと思った。
試しに検索したら、プログラミングの本も電子工作も滅茶苦茶ヒットするわ…!最新の日経Linuxまでヒットする!
キーワード「電子工作」117件で「C言語」86件もヒットしています。
図書館で早速3冊借りてきました。
これだったら、予算ゼロで技術書が読めます!
今日やったこと
ブレッドボードを使って回路を作れるようになった
子どもがお昼寝している内にブレッドボードとArduinoを繋げてみた。
抵抗がうまく刺さらなくて、
「無駄な抵抗はやめるのだ!」
と一人ツッコミしてた。
LEDを光らせた
そして続きは夜、子ども達が寝静まってから…
ブレッドボードにも少し慣れてきて、LEDも4個使ってプログラミング。
LEDの個数が多くなっても、C言語の配列使えば楽ちん。
あと、フルカラーLEDを使ってみた。
今日は2時間できた。
また明日も頑張ろう-!
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