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Arduinoで無線通信「XBee」に挑戦(1)

先週、Raspberry Piと並行して対応していたのが、Arduinoで使用する無線通信「XBee」の準備。
XBeeは「ジグビー」と呼ぶのは最近まで知らなかった・・・ぐらい何も知りませんでした(;^ω^)
このXBeeを使って、当初の目的である「プラレールのコントローラー作り」を本格的に始めていきます!

最大の難関は、ピッチ変換基板とソケットのはんだ付け

www.switch-science.com
いつもお世話になっているスイッチサイエンスさんで「XBeeピッチ変換基板とソケットのセット」を購入。ピッチ変換しないとブレッドボードに刺さらないから必要なんですよね。
完成品では無くて、自分ではんだ付けする必要があります。
とある書籍で、このピッチ変換ソケットのはんだ付け「初心者~中級者でもできる」と書いてあったのですが・・・2mmピッチのはんだ付けは滅茶苦茶難しい。
2回失敗して、3度目でようやく完成しました。。

失敗したときの対応

はんだ付けに大失敗して、もう気持ちも凹んでいて、どうしようもなくて。
そんなことをTwitterでぼやいてたら「はんだ吸い取り器」をフォロワーさんから紹介されました。
藁にもすがる思いで吸い取り器を購入して、いもはんだになってしまった箇所をスポン!と吸い取りました。

名前がナイス。ハッコースッポン!(笑)
面白いぐらいスッポンと吸えて、何度も助かりました。なんで最初から、吸い取り器を用意しておかなかったんだろう・・・と本当に後悔(^_^;

鉛フリーは熔けにくい

あと、はんだに鉛が入っていない「鉛フリー」のはんだを使用していました。環境には優しいのですが、熔けにくい。だから、不器用な私には尚更難しかったんだろうと思います。
細かい作業に向いている半田ごてを所有していなかった事も原因の一つではありますが、何事も経験して上達が必要だと感じました。

テスターで通電確認する

テスターで1カ所ずつ通電テストをして、惜しくも通電していなかった2カ所を再度対処して、ようやく完成。
本当に長い道のりでした。もう2mmピッチのはんだ付けはしたくない(^_^;
ちなみに、テスターはSANWAのPM3という機種で、夫から借りました。夫が10年以上も前に購入したものが、まだ現役バリバリで販売されているという完成度の高いテスターです。

ここまでが本当に難しくて、手先が不器用な私は大苦戦を強いられました。
次回は、Arduinoでプログラミングしてみようと思います!
沢山のアドバイスをありがとうございました。アドバイスが無かったら、たぶんここまで辿り着けなかったことでしょう。。
引き続き頑張ります!