イチゴを育てる
5歳の長男が言いました。
「僕は、あいおーてぃーでイチゴを育てたいの!一緒にやろう!」
どうやら、OWNERSで届いたイチゴが美味しすぎて、自分でイチゴを育ててみたくなったそうです。イチゴの育成をIoTで管理をしつつ、収穫まで楽しめるような仕組みを考えていきます。
私は熊本生まれで自宅で家庭菜園できた環境で育ったけれど、東京生まれ・東京育ちの息子は身近に収穫できる環境が無いので、親子で体験してみることにしました。
さくらのIoT Platform β
ちょうど良いタイミングで「さくらのIoT Platform β」が届きましたので、これを利用して長男と一緒に農業IoTを体験してみることにしました。観察するイチゴについては、安全を考慮して室内で育てます。
ちなみに、「さくらのIoT Platform β」に申し込んだら、正式サービス開始後も1年間無料で利用できるようです。2017年1月10日まで全品半額キャンペーン中らしいので気になる方はお早めに!
イチゴの苗を入手する
白イチゴの苗は入手できませんでしたが、家庭でも育てやすいイチゴの苗をゲット!
東京の近場でイチゴの苗を多数販売しているお店は、島忠ホームセンター江東猿江店でした。品種にもよりますが、イチゴの苗 1ポットあたり198円~300円程度で購入できます。
イチゴを鉢植えする
イチゴを鉢植えしていきます。
イチゴの品種紹介
- 女峰 ・・・家庭でも育てやすい安定の品種。初心者にぴったり
- カレンベリー ・・・枯れにくいイチゴの品種。枯れんベリーってネーミングセンス良いね
- 四季成りイチゴ ・・・大粒でプランターでも育てやすいイチゴ。春から秋にかけて長く収穫できるお得な品種。赤い花を咲かせます
- 宝交早生(ほうこうわせ) ・・・ 小粒でもしっかり美味しい育てやすいイチゴ
おっと、1歳の次男が鉢を発見して・・・遊び始めるトラブルがありましたが、無事に完成!
じゃじゃーん!プランターを二段構成にして植えてみました。三段重ねできるプランターになるのでもう一段組めそうですが、今回はこの辺で。

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次回予告
秋葉原の秋月で電子パーツを入手する予定ですが、以前ラズパイで使用したBME280を活用できそうな予感です。久々のArduinoなので、わくわくが止まらないです!
ちなみに、Arduino UNO は別途購入する必要があるので、こちらもぜひ準備してくださいね。

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