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文京区暮らしはいつか終わる

今年で結婚16年目。

北海道出身の夫と結婚して変わった点と言えば、カニを剥く速度が上がったこと。

人が剥いてくれたカニは美味しい。

今日は成人式で振袖姿の新成人をよく見掛けた。

待てよ…長男はあと3年半、一番下の娘はあと12年で成人する事実に気付いてしまった。

あと干支一周すれば、子育てはほぼ落ち着く。 それから先の人生、どう生きる?

魔法はイメージの世界というけれど、子育て終わった後の生活がまだイメージできない。

私はどこに住んで、どんな人生を歩んでいるんだろう。

結婚して文京区に引っ越してきて、もう15年も経ったけど、その先に文京区で暮らすイメージが全然想像できない。

でも、子供たちは全員 東京生まれ。故郷は東京です。

春になれば東京ドームでMLB観戦し、夏はナイター観戦し、秋になればセパ公式クライマックス戦で応援し、野球観戦の無い冬は家族でボーリング。そしてリラッサで北海道フェアのビュッフェ。

桜が咲けば小石川植物園でお花見。四季折々の六義園を愛でて、春は根津神社でつつじ祭り、梅雨になれば白山神社で紫陽花まつり、夏は椿山荘のホタル鑑賞。

振り返れば、子供たちとの思い出の場所ばかりだった。

長男は人間関係や環境が心地良くて、東京を離れる事はできないと言っているし、もう自分たちだけの人生でもなくなってしまった。

ふとSUUMOで新築戸建てを見ると、今住んでいる場所よりも狭い物件が1億超えて2億になっていて、驚愕してしまう。ちなみに一軒家を検討していた頃は3LDKで7000万位だったので、この10年で状況は一変している。

相続税の事を考えると尚更 文京区で新築を買わない方がいいよねと考えているけど、夫は文京区から離れる気は無さそうだし、このまま何事もなければズルズルと文京区暮らしをするんだと思う。

とはいえ、子供たちも次第に巣立っていくし、文京区で暮らしている意味とは何なのか?と最近よく感じるようになった。

文京区は3人の子供たちと過ごした、かけがえのない思い出の場所。

長男が初めて歩いたのは江戸川公園。
次男と一緒にお出かけしたのは椿山荘。
娘と初めてビュッフェに行ったのは東京ドームホテル。

文京区暮らしはいつかきっと終止符を打つ日が来るかもしれないけど、思い出の数々は消えない。

子供たちとの思い出が私の宝物で、思い出は文京区の中にあるのだと。

これから12年は、思い出に浸りながら文京区に住み続けるのか、子育てや仕事以外の第三の人生を何か見付けられるのか選ぶ必要がある。

けれど、子供たちの「帰る場所」があってもいいよね。 そう思うようになった。