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夫婦で育児休業を取得した話と、育児おすすめツール5選

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本記事は、Japan Digital Design AdventCalendar 1日目の記事になります。

こんにちは。私は、Japan Digital Design (以下、JDD) のインフラチームでインフラエンジニアを担当しています。

実は出産のため、2019年7月~2020年8月まで産前産後休暇と育児休業を取得しました。 子どもの入る保育園も決まり、2020年9月よりインフラチームに復帰し、AWSメインの業務を行っています。
(※2020年12月1日現在、インフラチームではコロナ禍の影響を受けてリモートワークを継続しています)

今回は前半で (1)「夫婦で育児休業を取得した話」、後半で (2)「育児に取り組む上で利用したツール・デバイス5選」を紹介いたします。皆様の参考になれば幸いです。

夫婦で育児休業を取得した話

出産後、職場復帰ができる状態になるまで家族のサポート無しには復帰は難しかったと思います。出産は相当体力を削られます。産後の体調が元通りになるのかも分からず、実はとても不安な日々を過ごしていましたが、夫婦で乗り越えたから今があるのだと思います。

今回は3人目の出産でしたが、実家が遠方で頼ることもできず、里帰り出産についても実家の近くには産院が無く、どうしたものかと夫に相談しました。
結果、自宅近くの産院で出産する事に。そして、私の出産直後から夫が育児休業を1ヶ月間取得しました。(※夫の職場は別の会社です)

夫が1ヶ月間、育児休業を取って変わったこと

夫の育児休業がたった1ヶ月間なの?と疑問に思われるかもしれませんが、私が出産のため入院している間は、夫が子ども2人をワンオペで1週間見て、退院後は寝る時間も殆ど無く新生児のお世話を一緒にしていたので、相当大変だったと思います。ですが、私一人だけだと体力が持たなかったのではと思います。

「夫婦で育児休業を取って、それで何が変わったの?」と思うかもしれませんが、その効果は後からじわじわと効いていきます。夫婦で助け合いながら乳児のお世話をした経験こそが、その後の育児参加へ大きく影響していくと思います。

1人目、2人目の子の出産時、夫は特段、仕事の休みを長期間取ることはなく、出産休暇を1週間ほど取得して、入院中のお見舞いや役所の手続き、2人目出産の時は上の子のお世話をしていました(もちろん、それだけでも十分助けられています)。出産後は私がメインで子どもを見ていました。その結果、ママ(私)にべったり。子の体調が悪くグズってしまうと「ママじゃないと嫌」と夫を拒絶していたため、子の通院は私が付き添いました。
それが、夫が育児休業を取得した3人目の子になると「パパ ー いいー!」(まだ1歳なので2語しか喋れませんが)と夫の所へ行きます。夫が育児に参加したことで、子どものお世話に夫婦差が出なくなりました。

育児に対する意識が変わると、行動も変わる

私が職場に復帰したタイミングで保育園の送迎を夫婦で分担。休日に子どもが体調不良になったら、夫が子どもを病院へ連れて行くように。
結果的に、夫の育児に対する意識が変わったと同時に、行動そのものが変わりました。

3人目を出産する前から育児の分担は意識していましたが、夫婦で育児休業を取ったことで明らかに夫の意識が変わりました。これまでは「育児に協力する(手伝う)」スタンスでやってきたものが、「夫婦で助け合いながら育児をする」に一歩前進しました。

育児の負担が減ったことで以前よりも仕事に向き合えるようになった

今では夫婦どちらか片方に育児の負担が集中することなく、その時の状況に応じて夫婦で柔軟に取り組めるようになりました。結果として、私自身の育児負担が軽くなり、育児ストレスも減り、産休前よりも仕事に向き合えるようになりました。私自身の産後の体調も少しずつ良くなり、出産直後から続いていた不調も今は無くなりました。

夫婦で育児休業を取得したことは、子どもが3人いる事も大きいのですが、仕事と家庭の両立を目指していた私自身にとっては、とても貴重な経験だったのではと思います。もちろん育児は育児休業だけでは終わらないのですが、その後の負担そのものが軽くなる事が分かりました。

育児に取り組む上で利用したツール・デバイス5選

次に、出産・育児に伴い、個人的に役立ったツールやデバイスを紹介します。どれもオススメなので、気になる方はぜひ調べてみて下さい。

ホットクック

夫婦共働きをする上で買って本当に良かった家電です。
食材と調味料を入れて自動調理をしてくれる優れもので、ネット上にもレシピが存在していて、食べたい食材を検索して作るようにしています。
よく作るメニューは、スペアリブ、カレー、シチュー、ジャガイモ(茹で)、筑前煮、鶏肉と大根煮、肉じゃが、煮魚です。ホットクックで初めて作った料理はカレーでしたが、期待以上の美味しさでした。

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タスク管理ツール・情報共有ツール(Backlogフリー版)

育児に関する共有をWikiやタスク管理ツールで共有。子どもが3人も居ると、様々なイベントがあります。うっかり忘れてしまうと取り返しの付かない事に…。
子ども達の予防接種、手続き、習い事、子ども服のまとめ買いなどの相談もツールに情報を集約することで、育児タスクの可視化ができ、育児負担の偏りも解消されました。
利用しているのはフリー(無料)版ですが、Wikiやカンバン機能も使えるのでとても便利です。

IoT 開発ツール

IoTボタンで「陣痛Dashボタン」

「AWS Enterprise IoTボタン」で陣痛のお知らせをする「陣痛Dashボタン」を作りました。
AWS Lambda+AWS IoTで作り、陣痛を感じたらボタンを押し、家庭内Slackに自動投稿。
陣痛間隔が短くなってきたらSlackのアラートを受けて夫が産院へ電話。病院到着1時間後、帝王切開で無事に出産しました。これは非常に役立ちました。

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現在、AWS Enterprise IoTボタンについてはAmazonで生産完了している関係で入手困難ですが、SORACOMの LTE-M Button については現在も販売中なので、IoTを身近に体験してみたい方もぜひ試してみては如何でしょうか。

soracom.jp

Raspberry Pi 4

Raspberry Pi 4 と赤外線カメラモジュールで「赤ちゃん監視カメラ」を手作りしました。Googleが開発した機械学習のライブラリTensorflowを使って乳児の寝返りを監視。しかし、設置後間もなく寝返りを打ってうつぶせ寝をしなくなり、安定して仰向けで眠るようになって短期間で役目を終えました…。
Raspberry Pi 4はKubernetesクラスタとして家庭内で活躍する予定です。本記事とはまた別に紹介します。

iPad mini 5

乳児のお世話をしている間は、纏まった時間が取れないのでスキマ時間で情報収集していました。しかし、出産後暫くは目が疲れやすくなります。
スマホの画面サイズだと電子書籍を読むのが辛く、10インチのタブレットサイズだと腕が疲れやすくなるので、少し小さめ 7.9インチサイズの iPad mini を導入。
Wi-Fiモデルで300.5 gなので、重すぎないちょうど良いサイズです。育児の合間に読書ができ、技術書を読んだりネットで調べ物ができました。

出産のため入院している間は、自宅にいる上の子ども達とビデオ通話を通してコミュニケーションができました。買って本当に良かったです。

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コンパクトサイズの一眼カメラ

子の成長を記録するため、コンパクトサイズの一眼カメラ(FUJIFILM X-T30)を購入。家族で外出時、荷物が多くなってしまいがちなので、カメラも軽いタイプがオススメです!

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今回の紹介は以上になります。

2020年9月よりインフラチームに復帰して、今月で復帰4ヶ月目になりますが、仕事が楽しいので職場復帰できて本当に良かったと思っています。今の自分と向き合い、これからもチャレンジしていきます!