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きもの講師がオススメする冬の和装アイテム

着物を始めたきっかけ

実は私、きもの講師1級を持っています。ただし、資格を持っているだけで、着付けを仕事にしたことはありません。

なぜ、仕事にもしないのに着物講師の資格を取ったのか。そのきっかけは祖母の意思を受け継いだからです。母方の祖母は健在で、着付け講師の経験がありました。講師引退後、高齢で力も弱くなり、着付けも難しくなってきて、母方の一族の中で着物を着付けられる人間がいなくなり、後継者がおりませんでした。

祖母の意思を受け継ぐため、私は着物をゼロから学びました。24歳の頃、「ケイコとマナブ」を購入して着物教室を契約し、習い事をスタート。25歳の頃に筆記試験・実技試験に合格し、きもの講師1級を取得しました。昭和初期の生まれにしては身長が高い祖母から着物を引き継ぎ、今は私が着物を管理しています。身長168cmの私でも祖母から受け継いだ着物は、仕立て直さなくても身丈と裄が合っています。

出産がきっかけで着る機会が無くなった

習い事を通して婚礼衣装の着付けまでスキルが身に付きましたが、妊娠・出産後は誰かを着付ける機会も、自分が着物を着る機会も無く、箪笥の肥やし状態になっていました。非常に勿体ないですね・・・。

子どもが3歳になってから着物を再開

ようやく、下の子どもが3歳になり、着物を再開するようになったのが昨年の出来事です。とても楽しい着物生活を再開でき嬉しい気持ちでいっぱいです。入学式・授業参観などは着物を着用しました。

入学式にはカサブランカ柄の小紋と帯を着用。

授業参観には結城紬とろうけつ染めの帯。

おすすめの書籍

着物の知識についても時代と共にアップデートが必要です。地球温暖化の影響で、着物を着るタイミング(袷、単衣、夏着物の更衣)が少し変わってきています。新常識を知るきっかけとして、「あたらしい着物の教科書」は大変参考になりました。

あたらしい着物の教科書

あたらしい着物の教科書

  • 作者: 木下着物研究所,木下勝博,木下紅子
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2018/03/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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また、メイクの方法も洋装と和装だと少し異なりますので、資生堂でわずか8人ほどしかいないトップヘア&メーキャップアーティストのひとりである、鎌田由美子氏による著書がとても参考になりました。資生堂のメイク用品から集められるので、ネットで揃えることができました。フォーマルも普段着のときも、どちらのシーンの化粧も参考になりました。

鎌田由美子 着物ヘアメイクの発想: SHISEIDO KIMONO BEAUTY

鎌田由美子 着物ヘアメイクの発想: SHISEIDO KIMONO BEAUTY

おすすめの和装アイテム

冬におすすめの和装アイテムを紹介します。どちらかというと普段着としての着物を心掛けているので、日常で取り入れられやすいものを紹介しています。

冬コート

コートについては京都のSOUSOUが販売している角袖外套がおすすめ。かなり上品に着こなすことができ、和洋どちらでも合います。しかもあったかい。

ウールの着物

秋冬の寒い季節には、ウールの着物があると便利。1枚あたり2万円前後で購入でき、単衣ではあるものの あったかく過ごせます。

sakuken.net

レギンス

冬場は非常に寒いので、着物の下にヒートテックのレギンスを履いています。足元からポカポカしておすすめです。

www.uniqlo.com

別珍の足袋

イチオシなのが別珍の足袋。お洒落なカラー展開かつ、つま先から暖かいです。

item.rakuten.co.jp

ろうけつ染めの桐下駄

普段着の着物なら、桐下駄もおすすめです。Hare-yaの下駄を長く愛用しています。鼻緒も堅すぎずにしっかりと歩けるので、街中での散策でも歩きやすく、足も疲れにくいです。

www.instagram.com

お洒落な半襟

半襟を付け替えることで、より一層着物を着こなすことができます。半襟ひとつで印象がガラッと変わるので、お気に入りをぜひ選んでみてください。

今年の目標

まずは着付けのスキルを上げていこうと思います。着付けをするスキルは、練習しないとすぐ忘れていきます。自分で着る機会を増やすかマネキン(トルソー)を買って着付ける練習をするしか無いと思いますので、地道に練習していこうと思います。

今年の目標の一つとしては、和装出勤です。着物を一通り揃えたら洋服よりコストは掛からないので、被服費の大幅カットが期待できます。

着物を上手に着こなすことがプライベートでの目標です。今年もよろしくお願いします。

© Manami Taira