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社内カメラマンを担当するときのポイントと注意点について

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本業はカメラマンでは無いけれど、社内で撮影を任されたときの撮影ポイントについて書きます。この記事で情報を共有することによって、社内カメラマンスタッフとして限定的な対応をする方の参考になりますように。

写真の用途を確認する

  • 記者会見、プレスリリース、SNS、Web素材、アルバム作成、社内報、組織内での記録用など、写真の用途を確認します
  • どういったシーンを必ず撮影した方が良いのか、担当者に確認を取ります
  • 雰囲気やポーズに指定がある場合は事前に教えてもらいます

撮影場所を確認する

  • どんな場所で撮影するのか、レンズ交換の時間はあるのか。それによって持参するカメラ用品を入れ替えます
  • レンズ交換の時間が一切取れない場合は、カメラ2台体制を取るか、レンズ交換をしなくて良いように、ズームレンズを装着します
  • 会場の見取り図・移動可能範囲を確認します
  • 撮影対象の人物(全員撮影して大丈夫か・特定の人なのか)を確認します
  • フラッシュ使用はOKか(フラッシュOKの場合、バウンス撮影する際の天井の高さなを建物情報で確認)
  • シャッター音については気を遣った方が良いか(サイレントシャッター機能のあるカメラ使用時は要確認。コンデジ使用の場合はシャッター音は殆ど気にならないはず)

当日の撮影スケジュールを確認する

  • 当日のスケジュールを確認し、どのシーンでどの機材を使うのか把握します
  • 記者会見の場合、下見やリハーサルがあることが多いので、リハーサルのタイミングから必ず参加してテスト撮影を行います

レタッチ対応の有無

Photoshop Lightroomなどでレタッチが必要か確認を取ります。

対応期限(納期)

写真の引き渡し期限があるか、担当者に確認を取ります。

スピード優先で、レタッチ不要で撮影終了後に即対応する必要がありそうならJPEG撮って出しで必要な写真データを厳選して送ります。インターネット環境が無い場所での写真アップになるときは、確実に写真データを送れるように、スマホのテザリング有効化やモバイルルーターを確保しておきます。ただ、ギガが足りなくならないように事前に準備します。

対応期限にある程度余裕があって、写真のレタッチも要望があるときなどは、どのぐらいまでに対応できるか返事します。

忘れがちなポイント

撮影することの事前予告

人物撮影の場合、男性の場合は確実に髭を剃る or 整えること・女性の場合は撮影が入ることを事前に伝えておくことが大事です。(女性は撮影時間になったら化粧直しをしてくださる方が多いです)

撮影日の前日だと間に合わない場合もあります。理容室・美容室に前もって行く人も居ますので、撮影があることは、余裕をもって伝えておくことが大事です。

「こちらを向いて下さい」と手を挙げる

記者会見などで撮影者が多数いて、確実に撮影が必要な場合は「こちらに目線をおねがいします!」と手を挙げることが大切です。その場合は手短に、かつ確実に写真に収められるように連写しましょう。画質が落ちてもピントと目線が合っていれば何とかなります。

動画の撮影はどうする問題

静止画を撮影していると、ついでに動画も撮れる?とよく訊かれます。静止画の撮影係とは別に、動画の撮影をどうするかいちど検討しましょう。その場合は静止画担当とは別に、動画担当者を決めましょう。

「スマホで撮れるじゃん」と思われがちですが、スマホが異常終了したり、スマホ本体の温度が上昇したら撮影できなくなるリスクもあり、本番の一発勝負には向きません・・・

建物の全景や余分なカットも撮っておく

場合によっては、写真を共有して欲しいという要望がでてくるパターンもあります。建物の全景を撮ったり、カットを多めに取っておくと不測の事態にも対応できます。

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一度経験したのは、(社外の)カメラマンが交通渋滞に巻き込まれて間に合わなかったといったアクシデントが過去にありました。それで、写真を急遽シェアしたことがあります。

水分補給用は水ではなくてスポーツドリンクで

撮影時は体力も集中力も使いますが、水分補給を忘れがちです。特に、夏場で撮影時間が長引く場合は大量の汗をかきます。スポーツドリンクを持参しておくことを強くオススメします。もちろん、タオルや手ぬぐいも必須です。

猛暑日に「富士山の水」しか持参せず、帰宅時に吐き気とめまいがして倒れそうになったので、飲み物については本当に気を付けてください。

撮影終了後の着替えを持参する

長距離の移動を伴う撮影の場合は、いちばん大事。特に夏場だと全身に汗をかきますからTシャツの着替えだけではなくて、肌着も持参した方が確実です。制汗スプレー・汗拭き取りシートを持参する場合は、無香料タイプのものを。

せっけんの香りのする制汗スプレーで誤魔化したら、新幹線の指定席で隣の人に迷惑を掛けていないか本当に気になってしまいました。

モバイルバッテリー、予備電池、SDカードを忘れない

当初計画していた枚数以上を撮影することによって、以下のようなものが足りなくなるので気を付けてください。

  • 予備のSDカード
  • ストロボの予備電池
  • カメラの予備電池
  • モバイルバッテリー

ちなみに、東海道新幹線(N700Aのぞみ)の場合は、A席とE席側に電源がありますので、スマホやモバイルバッテリーはそこでしっかりと充電することをオススメします。

突然の雨に気を付ける

夏場は天気が不安定になるので、突然の雨、夕立などに気を付けようにも予測できないこともあります。カメラリュックにレインカバーが付属されているモデルを常に使用することをおすすめします。

さいごに

先日、助っ人のため京都に日帰り出張してきました。いつもは京都を通過しているのですが、人生初の京都でした。京都は素敵な場所ですね~。今度は家族で宿泊して、秋の京都に行ってみたいです。

© Manami Taira