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本業と副業をやってみた感想とポイントについて

4月に転職してから3ヶ月が経ち、3ヶ月の試用期間も無事終わりました。週4日の本業ではエンジニアとして働いて、週1日は自分探しのために副業をする日にしています。

そこで分かったことを書きます。ただし、この発言は個人の見解であり所属する組織の公式見解ではありません。

なぜ副業を始めたのか

副業を始めたのは育児がきっかけです。以前、子どもが病気で入退院を繰り返して仕事を退職するしか道が無かったとき、看護しながら続けられるテクニカルライターの仕事を始めました。そして、会社員として復帰できた後もお声が掛かり、テクニカルライターとしての仕事を単発でいただく事になりました。当時は土日を使って副業をしていました。

フォトグラファーの仕事も、これまではごく一部の・親しい友人だけの依頼で引き受けていました。そのため趣味の延長上にありましたが、雑誌掲載やテレビ紹介などを経験したり、周りから「プロとして頑張ってみては?」と背中を押してもらったのがきっかけで、実際にプロとして収入を得るようになりました。

テクニカルライターの仕事は、結果としてインフラエンジニアとしての仕事をつなぎ止めてくれました。フォトグラファーの仕事は、これまで本業では得られなかった経験と人脈を作ることができています。

副業でもプロとして仕事をしています

その結果、副業の一つでフォトグラファーをしているのですが、知識を補うために本も読み漁りましたし、6月は7000枚ほど写真を撮りました。それほど、本気で取り組んでいます。

機材も一新して、カメラ本体とレンズに投資をしました。これまで単焦点レンズのみ使用していましたがズームレンズも携帯するようになりました。

移動手段は電車・バス・徒歩なんです。自転車だと機材多すぎて持ち運べない。

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持ち運ぶ機材で6kgほどあります。軽量であるフルサイズミラーレスカメラを使っているので、NikonやCanonのフルサイズと比較すると軽量ではありますが、三脚やライティング機材を持ち運ぶので結果的に重いですね。 ちなみに、私は学生時代まで大型の金管楽器であるTuba(チューバ)を背負っていたため、機材が重くても全く苦になりません。

撮影にはかなり体力を使いますし、その一瞬のチャンスも逃さないように動き回ります。これまでに無い良い経験だと思います。

本業のこと

本業はインフラエンジニアなので、業務をしつつ技術のキャッチアップなどに時間を使います。またスタートアップということもあり、立ち上げ要素の多い業務もあります。

これは完全に個人の意見ですが、スタートアップ企業で働くということは、大局を見据えつつ、根気よくチャレンジしていく気持ちや粘り強さも必要だと感じています。

本業と副業の共通点

そのため、本業も副業も、どちらも「学び続けること」「変わり続けること」が重要キーワードになってきます。

本業はFinTechのインフラエンジニアなので、インフラに関するキャッチアップは勿論必要ですが、金融業界の最新動向をチェックするため、日経新聞を読むようになりました。私自身、簿記の資格は持っていますが金融リテラシーが低いのは自覚しているので、マネーフォワードを契約したり、書籍を読んだり、生活が一変するまではいかないけど少し変化しました。入社するまで、正直なところお金に関してあまり興味がなかったのですが、人は環境によって変わるんだなと思いました。(とはいっても、私の場合は「変わっていくしか無い」状況なのですが)

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本業+副業+育児

上記以外に私の場合は「家庭」「育児」が加わりますから、本当に無理し過ぎないように意識するしかない。チャレンジしつつもぶっ倒れない程度に続けないと、自分を含む家族の誰かが体調を崩したとき、自分のリズムが全て崩壊することになる・・・。特に、副業を始めたことで本業のパフォーマンスが落ちることは本末転倒なので、極力気を付けています。

それに加え、特に7月は持病の花粉症(かもがや)が酷い季節なので、花粉を浴びる時間を極力減らすように気を遣っています。花粉症の悪化を防ぐため、本業の週2日はリモートワーク、週2日はオフィスに出社。そして残り1日は副業のペースで続ける予定です。

鍵はリモートワーク

ただし、リモートワークする方が集中しすぎて疲れてしまう人もいますし、リモートワークに合う・合わない職種や業務内容もあると思いますので、リモートワークが解決策にならない場合もあります。私の場合だと、花粉症を軽減するのに、物理的に外に出ないことが効果的だと分かっているため、週2日のリモートワークを選択した経緯があります。

副業は大変だけど充実している

世の中的に「副業=お手軽」みたいに語られるのに違和感を覚えます。副業だとしても、それで収入を得ているので、自己研鑽にかける時間は必要になってきます。業務だけでは無く、学ぶ時間を確保できるのかも重要です。

そのため、副業でも類似のエンジニア職の仕事をしていれば、インプットする内容が大きくブレずに済むのではと感じます。本業側の副業規定の内容にもよるかと思いますが、副業を始めようとしている方はよくご検討ください。

大切なのはやり遂げること

最も大事なのは本業も副業も「どちらもやり遂げる覚悟があるか」だと思います。私自身としては、本業も副業もどちらも好きでやっているのでやり遂げられますが、それは家族の理解があってこそだと思います。

副業は家族の理解があってこそ成り立つ

副業のフォトグラファーを例にすると、撮影だけではなく、その後のRAW現像やレタッチで土日を使うことになりますし、その分、家族団欒の時間が減ります。週5日勤務・残業無しできっちり仕事していた方が、家族との時間は多く取れるのではと思う事もあります。でも、やりたい事ができずにただ悩んでいる親の顔よりも、やり遂げて楽しいと伝わった方が良いのではと思って続けています。

副業があっても休息は必要です

とはいっても、育児をしながらの副業については、実際は大変だと思います。平日は家族が寝静まってから、そして学校・保育園の無い土日祝は作業時間を確保する必要があります。

我が家の場合、土日祝が休みである会社員の夫に、休日の育児分担をお願いしています。兄弟ふたりを同時に見るのは体力消耗するので、3歳次男を任せています。シンカリオンと鉄道が好きなので、父と子で乗り鉄しながら週末を過ごしています。

ただし、良くないパターンなのは、夫婦のどちらかが育児や副業のため土日を目一杯使い、結果的に休息できず、疲労が溜まったまま月曜日を迎えることです。
休日は休むためにありますので、ちゃんと休みましょう!

無理に続けなくても良い

「副業が大変で・・・」「本業が忙しくなってきた」など、恐らく様々な事情で副業を継続できなくなるときもあると思うんです。そんなときは、業務調整のうえ休んだり、やめることもできると思うんです。副業の良い所は、「ちょっと違ったな」と思ったときに引き返せる点です。もちろん、大成功したら副業を本業に転換させることもできますよね。副業として始める事で、合う・合わないの見極めができるはずです。

何のために副業をやってるのか目的を忘れずに。「稼ぐため」なのか「楽しく続けたい」のか。続けるのが難しくなったら立ち止まっても良いんです。

まとめ:副業を続けるための3つのポイント

  1. やり遂げる覚悟を持つこと、プロ意識を持つこと
  2. 学び続けること
  3. 無理をしないこと。休息を取ること

副業に関しては、3ヶ月後ぐらいに近況を書いてみようと思います。無理せず、楽しく生きよう。

© Manami Taira