ついにRX10の後継機が米国で発表
高倍率ズームのコンデジ SONY DSC-RX10 を購入して1年4ヶ月目になりました。
ついに、米国で後継機である RX10 IIが発表されました。
RX10 IIの購入を検討されている皆さんに、これまでRX10を1年以上使ってみての感想を残しておきたいと思います。
購入時の参考になれば幸いです。
これ一本で何でも撮れる安心感
RX10はサブカメラとして購入したのに、非常に使用頻度が高くてメインカメラになるイベントが非常に多いです。
理由としては、どこに持って行っても大活躍してくれるカメラだからです。
私自身、RX10のここが気に入っています。
- センサーサイズが1型ではあるものの、通しでF2.8のツァイスレンズが付いている
- 35mm換算で24-200mmの光学ズームが付いていて、広角から望遠まで幅広く撮影できる
- EVF(電子ビューファインダー)付き
- NDフィルター内蔵
活躍できる撮影シーン
この1年3ヶ月で、以下のような撮影シーンで大活躍しました。
- お散歩カメラ
- カフェ、レストランでのご飯撮り
- 花撮り
- 野鳥撮り
- ネコ撮り
- 水族館
- 子どもの成長記録
- 入園式・運動会などの子どもイベント
- 旅行
- 星空の撮影
- 友人の結婚式
撮影した写真を一部UPしてみます。
お散歩カメラ
公園を散歩した時の写真をUPしてみます。
F2.8あるので、望遠側で撮影すると丸ボケがふんわりとできます。
次に、同じ日に広角で撮影した写真です。
カメラ本体にNDフィルターが内蔵されていますので、結構便利だったりするんです。
いま、この瞬間が撮りたい!と思ったときに、フィルターを付けなくて良いんです。
NDフィルター内蔵は、日射しが強い日や夕焼けの撮影には非常に心強い味方になります。
日射しの強い日のバラも、NDフィルター内蔵なのでカリッと撮影できます。
この季節の主役である紫陽花は、小雨の日に撮影。
RX10は防滴加工されていますので、小雨程度だったら撮影を楽しめるかと思います。(防滴加工は気休め程度なので、撮影後は水滴を完全に拭き取りましょう)
雨の日の「あじさい三兄弟」
ご飯撮り
趣味で食べログにアップしている写真は、RX10で撮影したものが多いんです。
例えば、馬肉寿司。
暗い居酒屋でも、プレミアムオートフォーカスモードで綺麗に明るく撮影できます。
RX10はAモードも自在に操ることができますので、イタリアンのデザートで露出高めにしたいときもダイアルひとつで可能です。
水族館
暗いところにも強いカメラなので、水族館でも大活躍!
水族館で、イルカのカップルの撮影に成功しました。
紅葉の撮影
東京大学の銀杏並木を撮影した写真です。
プレミアムオートフォーカスで撮影しました。
星空の撮影
さすがに星空はノイズが若干目立ち、一眼カメラに劣ります。
でも、ある程度撮影することは可能です。
まとめ
このカメラで広角から望遠まで幅広く撮影できて、いろんな撮影シーンにトライできます。
写真撮影が楽しくなるし、以前よりも写真が上達した気がします。
一眼カメラにこだわらなければ、すごく良いカメラですよ。
撮影シーンに合わせたカメラ構成をおすすめ
私自身の使い方としては、メインカメラとサブカメラ両方の役割で使っています。
例えば結婚式やポートレート撮影では、メインカメラは一眼レフ、サブカメラはRX10の2台構成で行きます。
子どもと一緒にお出かけするときのお散歩カメラはRX10 1台のみ。
そのような使い分けができることが、このカメラの強みじゃないでしょうか。
サブカメラだけれど、メインカメラにもなれる。
ゲーム的に言うと「パーティメンバーだけど、強力なスキルを持っているからパーティーのリーダーにもなれる」みたいな。
あったらとても心強い1台です。
買おうかどうか迷っているのなら、買いです!
私自身は、買って大満足しました。
購入してから、これまで一眼の交換レンズが無くて撮れなかった野鳥もバンバン撮影できるようになったし、何よりもシャッターチャンスを逃さなくなった。
写真がとっても楽しくなりましたよ。
購入は、キタムラとAmazonがお手頃!
SONY デジタルスチルカメラ Cyber-shot RX10 2020万画素CMOS 光学8.3倍 DSC-RX10
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る