前回の続きです。
熊本帰省中の写真を引き続き撮っています。
撮影する被写体のジャンル別に考察してみます。
撮影環境
- カメラ:α57 (APS-C)
- レンズ:TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD (Model A010) ソニー用
- 撮影場所:熊本県内

TAMRON 高倍率ズームレンズ 28-300mm F3.5-6.3 Di PZD ソニーAマウント用 フルサイズ対応 A010S
- 出版社/メーカー: タムロン
- 発売日: 2014/10/30
- メディア: Camera
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料理
小料理屋で食べた車エビを撮影。TAMRON公式の仕様の通り、最短撮影距離が49cmとなるためマクロレンズのように近づける事はできませんが、やや気持ち離して撮ると、ちゃんと綺麗に撮れます。
旅先での料理撮影にも十分使えるかと思います。
動物
犬を撮影。予想以上にシャープに撮れました。動物は問題無いレベルで撮影できるかと思います。
月
2014年11月5日のミラクルムーンを撮影しました。この月を撮るためにズームレンズをわざわざ買ったという事もあって、熊本で晴れて本当に良かったです。東京は曇りで残念でしたが・・・。
300mmいっぱいに使って、写真はトリミングしています。もちろん、フルサイズで超望遠で撮ると画質はうんと違って来ると思いますが、記録として残すには十分過ぎるぐらい撮影できました。
このレンズを買って良かった~!
建造物
荒尾市万田坑を撮影しました。
APS-Cカメラで広角側の28mmを使うと、35mmフルサイズでいう42mm相当になってしまいます。なので、APS-Cで撮る場合は建物からうんと離れないといけません。これが仕様だと分かっていて買ったのですが、建物の全景を撮るときは広角レンズを使わないととても厳しいですね。
上の写真は、RX10の広角で撮影した写真です。24mmレンズをきちんと使えると、かなり広角で撮れる事が分かりますね。なので、もし今後はAマウントでフルサイズがでたらカメラ本体を買い直するか、別途広角レンズを購入しようかとおもいます。でも、広角の使用頻度が無いなら、RX10で十分だと感じています。どこまでカメラに投資するか、線引きしているので(^_^;
まとめ
APS-Cカメラでこのレンズを使うと、広角側で建物を撮るときに多少不便を感じますが、それは理論値通りの結果ですので、当然の結果だと思います。それ以外のスペックは概ね満足ですので、このレンズを買って良かったと言えます。
レンズも軽くて持ち運びやすいし、旅行に1本あったら万能に使えると思います。オススメのレンズですよ~!
ということで、2回目のレポートはここまで。次回の更新もお楽しみに!

TAMRON 高倍率ズームレンズ 28-300mm F3.5-6.3 Di PZD ソニーAマウント用 フルサイズ対応 A010S
- 出版社/メーカー: タムロン
- 発売日: 2014/10/30
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