お散歩を兼ねて、東池袋にある「サンシャイン水族館」に行ってきました。なんと、リニューアルオープンして1年経ったのです。
実は昨年の9月に行ってきたのですが、ちょうど臨月だったため翌日に破水してしまったのです。今となっては良い思い出です(笑)
その時はNEX-3で撮影していましたが、今回はRX100で撮影。ええ、目的はお散歩なので♪ということで、RX100で撮影するときのポイントを書いてみますね〜!
これは、RX100以外にも、一般的なコンデジにも言えることなので、参考になったら嬉しいです。
写りこみしないような服(黒いTシャツなど)を着る
まずは癒し系の大きなお魚たち。動作がゆっくりしているので無理なく「おまかせオート」で撮れます。
出入口から入る自然光でガラスが反射するので、それに注意です。あと、自分の洋服がガラスに写り込まないように、黒い服がいいですよ〜。(これはカメラ勉強会で学んだ)
次にペリカンのカップル。AモードでAFオートで撮影しても、きちんと被写体にピントを合わせてくれます。
水族館のイベント情報は事前にチェックしておく
エイの餌やりタイム!とっておきの写真を残すためには、水族館のイベント情報を要チェックです。有名どころの水族館だったらウェブサイトで事前にスケジュール公開されているので、行く前から行程を考えてみてもいいかも。
ちなみに、サンシャイン水族館のスケジュールはこちら。アナタも行ってみたくなったでしょ♪
被写体を「出待ち」してシャッターを押す
被写体にピントを合わせて追いかけるのではなく、撮影したいポイント(場所)にピントを合わせておく方法が良い場合もあります。それは、簡単に言えば、「出待ち」です!(笑)
何故かというと、カクレクマノミについては、その形状故にRX100のオートフォーカスで被写体を捉えることができないからです。メニューでマニュアルフォーカス設定にして、イソギンチャク付近にピントを合わせます。ピントが合う位置にカクレクマノミが来たら、パシャリとシャッターを押しましょう。
撮影直後のオートプレビューは「切」にする
シャッターチャンスは一瞬です。撮影した後のオートプレビュー機能は「切」にしましょう。その方が電池も保ちます。一石二鳥!
素早い被写体は「シャッタースピード優先」で撮影
サンシャイン水族館では、期間限定で空飛ぶペンギンの展示を観ることができます。これはとっても貴重です!
ただし、閲覧時間が18時30分〜19時30分になっているので、撮影時間が遅ければ遅いほど被写体を捉えるのは難しくなります。外が暗くなるとペンギンの猛スピードさでシャッターを押しても被写体ブレしてしまうのです。
そんな時は「Sモード(シャッタースピード優先)」や「連写」モードを有効活用してみてください。躍動感のあるペンギンを撮影することができます。
ただひたすらシャッターチャンスがくるのを待つ
ペンギンも泳ぎすぎて疲れてきます。ペンギンの動作が一瞬だけゆっくりになるときがあるので、その隙を狙ってシャッターを押すこともオススメです。そのときは、おまかせオートでも構いません。自動的に高速HDRで撮影されるので、被写体ブレが無いような写真に合成されます。
混雑していない時間帯を把握する
夏休みのシーズンは、常に混雑しています。そのため、タイミングによっては撮影どころではなくなります。そして、ちょうどサンシャイン水族館は1周年記念で盛り上がっています。混雑している時間帯では入場するまでが大行列です。
サンシャイン水族館でのオススメ入場時間は平日の16時〜19時ごろ。子連れは晩ごはんの支度のために帰宅するし、夜からのお客さんはお仕事が終わってからの入場になるので、この時間帯が空いているような気がします。現に、この日の16時に入場しましたが、待ち時間はありませんでした。
まとめ
- 写りこみしないような服(黒いTシャツなど)を着る
- 混雑していない時間帯を把握する
- 水族館のイベント情報は事前にチェックしておく
- 被写体を「出待ち」してシャッターを押す
- 素早い被写体は「シャッタースピード優先」で
- 撮影直後のオートプレビューは「切」にする
- ただひたすらシャッターチャンスがくるのを待つ
こんな感じです。楽しい水族館をコンデジで綺麗に撮るためのポイントを書いてみました。参考になったら「イイね」や「Google+」を押してもらえると嬉しいです。
水族館の生き物をコンデジで撮るには、いろいろ工夫が必要だなと思いました。だから、写真をバッチリと本格的に撮りたい人は、NEXや一眼カメラのご利用をオススメします。
追伸。サンシャイン水族館に年3回以上行くのなら、「年間パスポート」がお得です。年間パスポートがあるなら、その日撮影に満足できなくても、また改めて行けますからね。今なら、フォトコンテストも開催中です!