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自宅IoT、仕事と家庭のチャレンジ

保活に失敗した母ちゃんがプロジェクト管理ツールで復活するまで

本エントリーはBacklog Advent Calendar 2017 の12/17の記事になります。

上京してからの10年

23歳で上京し、ITエンジニアとして仕事を続けています。最初は順調にキャリアを積んでいけましたが、3.11 のあの日から、私の人生は大きく変わりました。

年月 出来事
2006年10月 第二新卒でIT系インフラエンジニアになる
2011年3月 東日本大震災で帰宅困難に
切迫流産で倒れて療養、プロジェクトリーダーから降格
2011年9月 長男出産
2012年4月 保育園に全部落ちる
2012年5月 復職のため執筆や資格取得をはじめる
LPIC304に合格。産休・育休中のスキルアップについて - Mana Blog Next
2013年4月 長男の保育園が決まる
クラウドエンジニアとして転職
2013年12月 長男が肺炎で入退院を繰り返す
看護に専念するため退職
息子の肺炎と退職について - Mana Blog Next
2015年3月 長男の体調が安定
次男出産
2015年4月 次男が3月生まれのため、認可保育園に申込みができず保活失敗
2015年8月 二人育児で家庭内タスクが溜まる
プロジェクト管理ツールBacklogを導入
家庭にプロジェクト管理ツールを導入してみた - Mana Blog Next
2016年4月 次男の保育園が決まる
エンジニアとして復帰

それでも諦めない理由

夫婦フルタイムでも、長男が保育園に入れず人生計画がうまくいかず、復職できるのかと毎日不安だったあの頃。
長男の身体が弱く、通院の付添のため仕事を退職したあの頃。
次男が3月生まれで、認可保育園へ申込みができなくて悔しかったあの頃。
それでも、エンジニアとして仕事を続けることを諦めたくなかった。
将来の希望のために諦めない道を選んだけど、簡単にはいかなかった。認可外保育園の保育料は非常に高額で、何のために働いているのかよく分からないと感じたこともあった。2016年の熊本地震で実家が被災して、いざというときは私が助けなくてはならなくなった。高額な保育料と、実家の被災が重なって、悩むこともあった。

それでも、その先にある希望の光を掴みたかった。
自分のために、家族のために、そして実家のために仕事を続けること。それが私の目標でした。

人生プロジェクト始動

人生の目標を明確にするものが、私にとって「プロジェクト管理ツール」でした。
将来の希望のために、今すべきことをタスクとして一つ一つ解決していく。たとえ、保活に失敗しても、今すぐに解決できない課題があっても、人よりも回り道をしながら、目標へ向かっていけば良いんだ。そう信じて進んできました。

人生は人ぞれぞれ。自分の夢と、家族が幸せになるように、プロジェクト管理していけばいいんだ。
そう心に誓い、始めたのがBacklogでした。

hatenanews.com

各駅停車でもいい、迂回ルートでもいい。
人生は何度でもチャレンジできる

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各駅停車で、しかも迂回ルートの多い人生だけど、逆に考えたらさまざまな経験を積むことができました。迂回ルートを通りながら進んだキャリアで、選択肢も増えました。

オンプレのインフラエンジニアから、データセンター作業の無いクラウドエンジニアへ転身。次男出産後は電子工作を通してIoTを学びました。

プロジェクト管理スキルはどんな仕事でも活かされる

20代だった頃から30代前半になり、人に管理される側からリーダーとしてチームを牽引していく立場となりました。決められたタスクを計画的に実行する力は、どの職場でも必要とされています。 それに加えて、プロジェクトを成功させるためのスキルの一つとして、メンバーのタスクを把握して仕事を調整したり、足りない部分は支え合っていったり、役割は責任のあるものへと変わっていきました。

どのような立場になっても、転職して職場が変わっても、Backlogなどを使ったプロジェクト管理スキルはすぐに活かされます。
家庭で始めたBacklogも、フリープランではありますが仕事へのスキルと直結しているんです。

タスクを実行する計画力と、プロジェクト全体を管理するスキルはどんな仕事にでも活かされています。

まとめ

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自分の人生のためのプロジェクト管理と、仕事の中でのプロジェクト管理。目的は違いますが、どちらも明確なゴールがあります。ゴールへ向かってプロジェクトを成功させることが大切です。

正解のない人生

人生には正解なんか無くて、どれが近道なのかも分からない。きっとこれからも回り道しながら生きることも多いかもしれないし、迷うこともあると思う。
だけど、家庭には「家族」という「プロジェクトメンバー」がいて、仕事には信頼できる仲間や上司といった「プロジェクトメンバー」がいる。一人で解決することが難しくても、メンバーと共に歩んでいきたいです。

以上が、保育園に落ちた母ちゃんがプロジェクト管理ツールで復活した話でした。翌日はMiho Inoueさんの投稿です。

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