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仕事と家庭、自宅IoTへのチャレンジを綴るブログ

アナフィラキシーショックで生死をさまよった話

突然、意識が無くなった

今朝、重症のアナフィラキシーショックを起こして意識を失い、搬送先の病院で一命を取り留めました。すぐに夫が救急車を呼んでくれたから何とか助かったものの、あと10分遅かったら・・・と考えるとゾッとします。

食物アレルゲンによる心停止発現までの時間(中央値)は約30分。発症してすぐに救急車を要請しないと助からなかった命です。昨年、身体の弱かった子ども達のことを考えて、1km圏内に日本医科大学付属病院がある白山へ転居したことが幸いして、何とか一命を取り留めました。

1年前にアレルギー検査をして問題無かった食材でも、アナフィラキシーショックを起こす可能性があるので、現時点の採血結果待ちです。

アナフィラキシーショックを起こしたら意識が遠のいて血圧も低下して会話ができなくなるんです。身体がじんましんで真っ赤になってうずくまっていたら迷わず救急車を呼んでもらえると有り難いです。

死を覚悟したくなかった

身体が動かず、アナフィラキシーショックで意識が遠のいていくとき、
「もう私、死んじゃうのかな?」と一瞬頭をよぎりました。
大好きな夫、長男、次男を置いてまだ死ねないし、やりたい事は沢山あるら。すぐそこに迫り来る死を抗っていた。けど身体は言うことを聞かなかった。

アドレナリン自己注射薬の投与で救われた

意識がはっきりと戻ったのは、アドレナリン自己注射薬(アナフィラキシー補助治療剤)を太ももに注射されてから10分後だった。最高血圧が80mmHgを切って、電子血圧計のアラートが鳴り響いていた。薬が効いてきたら、血圧も安定し、会話もできるようにまで回復した。

オペ室には10名程度の救急医が私のことを見守っていた。食べ物のアナフィラキシーショックで搬送される患者は「重症」扱いになるらしくて、あと10分遅かったら、命は危なかったようです。

生かされた命、どう生きるか

いま、こうやって助けられて、生きている内は悔いなく生きたいと思った。
そしてそれと同時に、アナフィラキシーショックを経験したとき、何かテクノロジーで解決できることがあるんじゃないのかと思ったので、私はそういったことに時間を使って生きていきたいと改めて感じました。

すぐさま救急車を呼んだ夫、救急隊員のみなさま、救急病院の医師の的確な処置のお陰で生かされた命。
いつか必ず、困っている人に対して恩返しする形で返していきたいです。
本当にありがとうございます。特に救急隊員と救急病院の皆さまには、いつかきちんとお礼が言いたいです。

明日も検査があるので、明日まで安静にして過ごします。

お仕事関係の皆さまには本当にご迷惑をお掛けしますが、復活したらまたいろいろ頑張っていきますね。

2017/05/25 追記 アレルギー検査結果は1週間後に出るようなので、その間は食事に気を付けながら日々生活するしか無さそうです。抗アレルギー剤「オロパタジン」を毎日服用することにより、アナフィラキシーショックを抑制する効果があるそうなので、それで様子見します。

決して他人事ではないアナフィラキシー

私のように、これまでアレルギーが無かった食材に対してもアナフィラキシーが発症することも考えられますので、決して他人事ではありません。

以下のサイトを参照してもらって、万が一に備えて、対策を常に考える必要があると思いました。アナフィラキシーは蜂に刺されて発症するだけで無く、薬物や食べ物でも発症します。ぜひ一度読んで、アナフィラキシーショックの犠牲者を一人でも救っていけたらと思います。

allergy72.jp

アナフィラキシーガイドライン(PDF) www.jsaweb.jp

次に続きます

© Manami Taira