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お使いで頼んだはずのイチゴジャムが、小さなパソコンだったとき

ある日、夫に「アキバに行くなら、ついでにイチゴジャムを買ってきてよ」とお使いを頼みました。

すると・・・なんということでしょう。こどもパソコン「IchigoJam」でした。

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違う、私の頼んだのは食べる方!と言いつつも・・・長男がとても気に入ったから返品するわけにはいかず。

※食べるジャムの方は私が買い直してきました。

ついに完成した「はじめてのパソコン」

5歳の長男が「僕が組み立てる!」というので、夫がはんだ付けをサポートしながら、組み立て完成。わずか1500円でBASICのプログラミングができる小さなコンピューターを手に入れることができました。

長男が千石で電子パーツを購入して一緒に組み立てた電子工作が完成しているので、今年中にそれをIchigoJamで動かせたら良いね!と話しています。

長男の、生まれて初めてのプログラミング言語がBASICになった。

そういえば私は何だったかな、COBOLから始まって、C++、Delphiだった。長男は私みたいに勉強のためじゃなくて「自分で作った電子工作をプログラミングで動かす」目標のために、楽しくプログラミングが始められて羨ましいな。

羨ましいのはどっち?

「羨ましいな・・・」という声が長男に聞こえて、「ママも、プラレールを動かしたり、ミクちゃんの声をパソコンで作っているとき、とても嬉しそうだよ」と教えてくれた。それはね、あなたが喜ぶからだよ。そして、ラズパイで作った定点観測カメラの写真を見ると、ピースしている長男の姿が映っている。もしかして、長男は私たち両親に影響されたのかな?

そうか、長男はもう5歳なんだと実感した。自分がやりたい事を考えていける年齢になったんだ。これからも、私たち両親は温かく見守ろうと思うの。数年後、小学校でプログラミング教育が必修化されるから、プログラミングを教えたいとは思っていなくて、むしろ、価値観を押しつけないように気を付けていました。だけど、本人の希望があるなら、一緒に楽しんでいこうと思っています。

一緒にがんばろうね!

みんなのIchigoJam入門 BASICで楽しむゲーム作りと電子工作

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