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Raspberry Pi Zeroを手に入れたら買っておくべき周辺グッズ10選

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オススメの周辺機器

急激に検索ワードでここのブログに到達している人が多いので、ラズパイZeroにおすすめ周辺機器をまとめて掲載致します。ぜひ参考にしてくださいね。

(1) マイクロSDカード

マイクロSDカードではOSをインストールしたりデータを保存したりしますが、基本的に安いマイクロSDカードで問題無いと思います。私はSamsung microSDHCカードを使っています。PCでOSのイメージを書き込む場合が殆どだと思いますので、SDカードアダプター付きがオススメ。

(2) モバイルバッテリー

IoTを試してみたい人は、モバイルバッテリーのご用意をおすすめします。以下のモバイルバッテリーがコンパクトで、かつ安くておすすめ。

IoT専用モバイルバッテリーもありますので、もし予算が許せるなら cheero Canvas 3200mAh IoT機器対応 モバイルバッテリーがオススメ。

以前記事を書いているので参考にしてください。

(3) Wi-Fiアダプター

Wi-Fi アダプターには、RTL8188CUS 802.11n WLAN Adapter を使用しています。

※ラズパイ Zero W、Zero WH をご利用の際は不要です。

そのままではラズパイZeroでは使えないので、microUSB→USBに変換するアダプターで「変換名人」がAmazonで販売されています。こちらもオススメ。

変換名人をIoTで使いたい人は、極小タイプのものが楽天市場で販売されていますので、これ絶対にオススメ。小さいは正義だ!

item.rakuten.co.jp

場所を取っても問題無い場合は、後述するUSBハブを使用します。

(4) USBハブ

ラズパイZeroで長く愛用しているのが、以前のエントリーでも紹介した、ルートアール タブレットPC用 充電対応 3ポート OTG HUB RUH-OTGHO27になります。地味に便利なので一家に一台どうぞ。

(5)カメラ

ラズパイZero用のカメラがスイッチサイエンスで販売されています。こちらは別エントリーでレポートしているので、ぜひ参考にしてください。

(6) ミニ液晶

あると何かと便利なミニ液晶。IPアドレスやステータスをサッと確認するときに1台は欲しいですね。

(7) 温湿度センサー

温湿度センサー AM2302(DHT22)を使ってSlackと連携して温湿度を投稿するエントリーを書いてますので、こちらもオススメです。

(8) シリアルケーブル

シリアルケーブルもオススメです。これがあったらラズパイとPCを直接繋いでターミナルで操作することができます。

日本未発売ですが、以下のAdafruit PiUARTは、はんだ付け不要で使えますのでおすすめです。

(9) ゲームコントローラー

ラズパイでゲームをプレイしてみたい人向けです。

(10) NAS

ラズパイのカメラで撮影した画像や動画を、SynologyのNASに保存して管理する手順をこちらで紹介しています。写真・動画データを扱いたい人はデータ量が膨大になる事も考慮し、NASを検討されることをオススメします。

ラズパイZero、実は敷居が高いんです

気付きましたか?ラズパイZeroの周辺機器を揃えるのにお金が掛かるんです。ご家庭にあるもので代用できたら問題無いのですが、ラズパイZeroの場合は最初揃える周辺機器が案外多いんですよね。

コスパ的には、ラズパイ2か3がお手頃だったりするんですよね。USBポートが付いてるので変換アダプターは不要ですし。

2018/01/28 追記:ピンヘッダ実装済みの Raspberry Pi WH モデルが販売開始されました。詳細は以下でレポートしています。

まとめ

以上がラズパイZeroを手に入れて1年以上が経過している私からのオススメ紹介でした。

楽しくラズパイZeroを始めて下さいね。ラズパイZeroはクセのあるヤツだけど、小さくてプラレールにも搭載できるしIoTとしての用途には無限大の可能性を秘めていると思います。ぜひこの機会に手に入れて下さいね!

CodeZine連載記事のお知らせ

個人ブログがきっかけで翔泳社の運営するWebマガジンCodeZineでRaspberry Pi Zero で始めるIoTの連載を開始しました。こちらもぜひご覧ください!

codezine.jp