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【続編】「最近、野菜が高いからどうにかしてよ」と夫にぼやいた結果

こんばんは。我が家では、夫がIoTで作った水耕栽培機野菜が収穫期を迎えております。毎日、採れたての美味しい野菜が食卓を彩っております。

前回の記事はこちら。

野菜を自宅で育ててみて分かったこと

前回の報告から約一ヶ月経ちました。お陰様で順調に野菜が育ち、自宅で収穫できています。

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(ちなみに、水耕栽培にかかる電気代は月300円程度です)

採れたての野菜は最高に美味しい

自宅のIoT水耕栽培機で育った野菜を食べてみてビックリしたのが、その美味しさでした。野菜本来の美味しさが100パーセント引き出されているのに気付きました。

便利さを求めてコンビニでカット野菜を購入することもあったけど、やはり鮮度が落ちていて、野菜本来の美味しさを損なっています。工場でパッケージされて店頭で販売されて食卓まで届くのと、自宅で収穫できる水耕栽培では断然後者の方が鮮度抜群ですよね。

これは、実際に自宅で水耕栽培をやってみないと分からなかった事実です。

野菜にかける愛情

IoTによる室温管理の元、野菜にとっての適温を保っているため野菜もすくすく育ちます。そして最も欠かせないのが、野菜にかける夫の愛情。これが美味しさの秘訣なのだと思いました。

夫は日々チェックを怠らず、「レタス・・・みずみずしくて可愛いな」と聞こえてきたとき、私に対して何年可愛いと言ってくれないのだろうかとレタスに嫉妬をしつつも、野菜に愛情をかけた分、その努力は美味しさになってくるのだと思いました。

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(こちらは収穫後の水耕栽培機。自作のIoT発芽装置で育った苗を追加で植えるようです。)

試行錯誤は農業と変わらない

水耕栽培機の中で一部のレタスが大きくなりすぎて、水菜に栄養分が行き渡らず弱ってきたりと数種類の野菜を育てる上では注意が必要のようです。一見簡単そうに見える水耕栽培だけれど、やはり農業の知識は必要なのだと思いました。

食育の大切さ

また、自宅での水耕栽培を通して、日々農業をされている方々も、こうやって試行錯誤をしながら美味しい野菜を作ってくださっているのだと改めて感じましたし、食の有り難みを感じるたいへん良い機会になりました。

忙しい大人にとっても自宅で完結できる趣味になり、そして子どもの成長にも食育として良い経験となっています。

自宅農業IoT、オススメですよ。

ユーイング 水耕栽培機GreenFarm UH-A01E1

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