Mana Blog Next

自宅IoT、仕事と家庭、カメラ、筋トレ生活

家庭にプロジェクト管理ツールを導入してみた

4人家族になってわかったこと

今年3月に次男が誕生してから、激変したこと。
家庭内のタスクが多くて効率よく消化できていない事に気付きました。

例えば、

  • 子ども達の健康管理(通院・予防接種など)
  • 子ども達の保育園活動(保活)
  • 休日の外出先候補
  • 家族行事・家族旅行対応
  • 夫婦間のToDo
  • 家電・家具の保守切れ対応
  • 私の仕事復帰に向けてのスキルアップ

等々、数え切れないぐらいのタスクが溜まっています。

現在の対応方法について

結婚してからずっと、Googleカレンダーを夫婦で共有して管理していますが、時間をかけて対応するタスクも多いので管理に困っていました。

 

 

ちなみに、生活用品の買い物については、 Amazonの定期便を使って買い忘れが無いようにしています。

時間をかけて対応する課題とは

一度の対応では完了せず、達成するのに少し時間の掛かる課題もあります。

例えば長男の小児喘息の治療や、次男の保活、自分自身のスキルアップについて。
私自身が仕事に復帰するためにはスキルアップも必要ですが、同時に子どもたちが健康である必要があります。

(この詳細については過去のエントリー参照) 

 

 

ということで、家族の健康管理と、家庭内のタスク管理で必要になるのは、
プロジェクト管理ツールですね。

家庭内の中長期的な目標について、どの程度達成したのかも可視化した方が良いと思っていますし、まずは試しに導入してみることにしました。

 

今回導入を決定したBacklog。

Backlogを選んだ理由

どれも使いやすくて導入しても良いと思いましたが、個人的には使いやすさナンバーワンを選んだ方が続けやすいと思いました。

Backlogは以前、仕事での使用経験があり操作に慣れていたという理由だけで決めましたが、全く初めての利用でも操作性が優れていて良いですよ~。

Backlogにはフリープランがある!

実は、Backlogには無料で利用できるプランがあるんです。(私も知らなかった!)
このフリープランの案内が、公式ページでとても分かりづらい位置で案内されています。
以下ページをご覧下さい。

「プランと料金ページ」の真ん中より下に注目。

f:id:mana-cat:20150804235714p:plain

「1プロジェクト、10人までのフリープランはこちら」
というリンクがありますので、そちらをクリックしてください。

Backlogを使ってみる

昨日からBacklogを家庭内に導入したばかりですが、まずは試しにやってみることからスタートさせます。

あれこれ考えるよりも、すぐ行動に移した方が良いですし、まずは1ヶ月運用してみます。

課題の管理

「課題の追加」で新規で課題を登録させ、優先度・担当者・期限を決めます。
あとは、期限までに粛々と対応するのみです。

ご参考までに…以下は課題の管理画面になりますが、どのような課題が追加・更新されたのか一目瞭然です。

f:id:mana-cat:20150805004201p:plain

時間は有限だからこそ、家族で力を合わせていきたい

早速、家庭内の課題をBacklogに登録して課題が山積みなのが分かって愕然としますけど、それはそれで時間は有限であることを自覚できるので導入して良かったと感じています。

もちろん、家庭内のタスクを対応するのは私一人だけじゃなくて、夫と二人三脚。
だからこそ、課題が明文化され、期限が区切られていた方がお互い取り組みやすいと思います。
そう思うと、家族はチームでもありますね。

家庭内プロジェクトのゴール

私たち家族のゴールは以下の通り。

  • 家族が日々健康的に過ごすこと
  • 家族一人一人が自己実現できるようにする
    そのために環境を整えることが親の役目
  • 子ども達が大人になったとき、自立できるように日々サポートする
  • 今を幸せに生きること

いま取り組むべきタスクに集中できるように、タスクを整理しておくことは大事だと感じています。
そうすることで、漠然とした不安や焦りは無くなるのかも。

まとめ

限られた時間の中で、今を幸せに生きるために
家庭内でもタスク管理をしよう。

追記(2019/08/09) 宣伝会議で紹介されました

本エントリーがきっかけで「AdverTimes(アドタイ)」by 宣伝会議で取材を受けました。家庭でのプロジェクト管理や子育てが、仕事でどのように活かされているのか詳しく紹介しています。