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Mana Blog Next

ガジェット好きIT系母ちゃんが二人の子どもを育てながらIoTに挑戦するブログ。

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息子が肺炎になったその後とお金のこと

育児・仕事と家庭

新学期シーズンですね。スーツ姿の大学生と、その保護者が一緒に歩いているのを見かけました。

昨年11月に、「息子の肺炎と退職について」というエントリーを書きました。

その後について報告致します。

息子の退院後は毎日のように通院をしていましたが、徐々に回数が減り、週4回、週2回、週1回、そして月に1度の通院で良いようになりました。

年末年始にウィルス性胃腸炎で入院することになったり、3月にインフルエンザを2回発症しましたが、それ以降は順調に体調が回復してきました。

今回は、息子が計4回も入院し、治療を続けることになって感じたことを書きたいと思います。

医療費について

都心で小児科の救急外来がある大きな病院は、感染症が流行する冬場は満床になっています。となると、大部屋には入れません。選択肢としては、有料の個室に入るしか無いのです。

肺炎で、酸素マスクが必要な状態ですぐにでも治療をしなくてはならない状況なのに、有料個室しか空いていない…
となると、治療が開始できない→治療するためには有料個室に入れるしかありません。病室が用意できないのは病院側の問題じゃないのか?と少し疑問に感じましたが、有料個室の同意書にサインしないと入院手続きが完了しないようなフローになっている。残念ながら、これが現実なんですよね。医療費助成と言っている割には、意外なところでお金はかかるんです。

個室料金や、その他かかったお金

有料個室は安くて1日5000円です。息子が肺炎で入院していた時は、1日1万円以上の個室しか空いていませんでした。4回目の入院で胃腸炎になったときは1日5000円の個室に運良く入ることができました。

3回目の入院時は1万3千円の個室しか空いていませんでしたので、やむを得ずそこに入りましたが、「前の病室と広さも間取りもフロア同じなのに、何が違うんですか?」と看護師に質問したことがありますが「見晴らしはこちらの方が良いので…3千円ほど高くなっています。」…ってホテルかよ。とツッコミを入れたくなりました。

補足すると、乳幼児医療費助成もあり、私の住む文京区は乳幼児の医療費が実質無料になっています。しかし、差額ベッド代ついては無料の範囲には含まれませんので、自己負担になります。入院期間が長くなると、家計への負担が大きくなることを意味します。

差額ベッド代の他に、病院までのタクシー代、入院付添時の保護者の食事代、保護者の補助ベッド代、コインランドリーの使用料金、などなど…地味にお金が掛かりました。

退院したばかりの頃は、外の冷たい空気を吸うだけで発作が起こってしまうため、タクシーで通院するしかありませんでしたので、交通費に毎日2000円かかっていました。

更に補足すると、公共の交通機関を利用できない場合、高額医療費の控除が受けられますので、やむを得ずタクシーを使う場合は領収書を保管しておいた方がいいかと思います。参考:病院に収容されるためのタクシー代

生命保険について

本当に運が良かったのは、息子が0歳の頃に終身タイプの生命保険に入っていたこと。入院で1日1万円の入院給付金があったため、大きな出費になりませんでした。

まさか、息子が4回も入院するとは予測すらしていませんでしたから、保険に入った当初は「生命保険は御守りだよ。いま息子は元気なんだし、これからも入院なんてしないさ!」というのが本音でしたので。保険を勧めてくれた友人に感謝です。

余談ですが、診断書の作成費用は病院ごとに自由に設定して良い事になっているようで、病院によって全く異なります。息子が入院していた病院では、保険会社へ提出する診断書が一通8000円しました。…少し痛い出費でしたね。

一番大変だったこと

最も大変だったのは、息子の入院に24時間付き添うことでした。もちろん、夫は平日仕事が入っていて付添は難しいので、ほぼ母親の私が対応。

息子の入院中の食事は病院食があるので問題無いのですが、付添者の食事はほぼコンビニ弁当です。どこかに食べに行きたくても、病院の周辺にはお食事処が無く、病院の食堂は、高い割にはたいへん不味い食事でした。となると、毎日コンビニ弁当を食べ続けることになる。栄養が偏りますね。

付添う時の食事について、たいへん苦労しました。お金の心配よりも、自分で作ったご飯が食べられない苦しみの方が本当にしんどかったです。

でも、まだ2歳の息子はもっと苦しい思いをしているんだから、一緒に寄り添ってあげなきゃ、、という思いで退院日までしっかりと付き添いました。

休日には夫が数時間だけ付添を交代してくれたので、その時間だけ整体で疲労した身体を揉みほぐしてもらいました。夫の平日のお見舞いも、仕事帰りまたは出社する前に顔を見せに来てくれて、心強かったです。忙しい中、できる限りのことをしてくれた夫には感謝しています。

春になって

息子の治療には時間が掛かったし、自分自身も仕事を退職したけれど、春になってようやく息子が元気になってきました。

喘息の発作も少なくなって、薬の量も、吸入の回数も随分と減りました。暖かくなってから、走り回ったり外で遊んだり、普通の子どもと同じようなことができるようになりました。

「春になったらきっと良くなる!」と諦めずに、治療を続けてきたからこそ、今があるのだと。

嬉しかったこと

息子が、自分のお小遣いで私に小さな花束を買ってくれました。

「ママ大好き。いつもありがとう。」とニコニコしながら渡してくれて、涙が止まりませんでした。

帰宅したら自分の力だけで花瓶に花を活けてくれた。とっても綺麗です。

息子は2歳半になりました。体力も付いてきて、よく喋るようになった。できることも半年前と比べて随分と増えました。

保育園について

息子は保育園通いを再開しました。息子が肺炎で入院するまで通っていた認証保育園の園長先生に現状を相談して、2才児クラスに入る頃までには保育園に通えるようにしたい旨を伝え、そして今月からようやく再開できました。ちなみに、3月から再開しようと試みましたが、息子がインフルエンザで行けなかった…(^_^;

仲の良かったお友達が、息子のことを忘れていなくて良かったです。息子自身も、これまで通り保育園で過ごしているから安心しています。体力の問題もあるので、現在は週3回程度の登園で短時間の慣らし運転をしています。徐々に保育時間を長くできれば良いな。

ちなみに、休み続けると退園扱いになってしまうので、休んでいる間も保育料を支払っていました。スマホの基本料金のような、短時間利用プランにして…。こちらも痛い出費でしたが、一度退園すると保育園に入ることが難しくなってしまうので、お金を払って在籍扱いにしました。

都内で子育てするのは予想以上にしんどい

両親が遠方に住んでいて頼ることができないし、都内で小児科の救急外来を取り扱う病院のベッドが満床だったり…都会暮らしって、子育てには向いていなくていろいろと疲れてしまうのが本音です。ですが、そこは夫婦で助け合いながら生きていくしかありませんね。

これからのこと

息子が保育園を再開できたので、息子の体調を考慮しつつ、これからの事はきちんと考えようと思います。

問題は、今通っている認証保育園は2才児クラスまでしか無いんです。来年度からは認可保育園に通わせるか、幼稚園になるか、どちらかの選択になります。認可保育園は仕事をフルタイムでバリバリしていないと点数的に入れないと思うので、どうしようか考えますね~。。
フルタイムのお仕事を再開させるには、冬場の息子の体調のことが心配なので非常に悩ましいところではあります。もちろん、3歳を過ぎたら発作が起こらなくなるかもしれないと医師から診断も受けているので、息子の体力を信じつつ、私自身の今後も考えて行けたらと思っています。

ということで、子育てには悩みは尽きないけれど、子どもが居て幸せですよ。この気持ちを大切に、ポジティブにいこう。

© Manami Taira